『食べて、祈って、恋をして』(アメリカ、2010年)
を観た。
ライターのリズはバリの占い師のもとを訪れ、人生の転機となるような予言を告げられる。
ニューヨークに帰り、苦悩の末に夫と離婚したリズは、
バリの占い師の予言のとおり一年間をかけて世界を巡る旅に出るのだが・・・。
大人の女性の自分探しと再生の物語。
離婚から1年という期間だけど、リズがとにかく男性にモテていく姿が気持ち良い。
主演のジュリア・ロバーツは快活な雰囲気で抜群に笑顔が素敵だし、
よくモテるのも分かるなぁって思う。
それぞれの国の衣装もお似合い。
主に滞在した国は
イタリア、インド、バリだけど、
イタリアで食の快楽を味わい尽くす姿が一番好みだと思った。
服のサイズが合わなくなったら、大きなジーンズを買えばいいだけ。
それくらい欲望に溺れたいなぁ。おっきな口で頬張る姿はずっと見ていたい。
「アメリカはエンターテイメントは多いけど、快楽に溺れることをもっと知ったほうが良い」
っていう風な台詞が劇中で一番好きかな。