4月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:584
ナイス数:17
 

 

ご飯の島の美味しい話 (幻冬舎文庫)

飯島奈美 『ご飯の島の美味しい話』

フードスタイリスト飯島奈美さんの映像作品に出てくるレシピとそのエピソードエッセイ。

「深夜食堂」も飯島さんのお仕事だったのね。

「海街ダイアリー」のしらすトーストの章が好き。

読んでるだけでほっぺた落ちそう。
読了日:04月23日

 

 

家族の味

平野レミ 『家族の味』
シャンソン歌手から和田さんに出会って料理愛好家として活躍するまでのエピソードにほっこりする。

 レミさんのカラッと明るく創意工夫をして何でも楽しんじゃおう!という心がけはカッコイイ。

文章も上手いんだ。

「さあ、頑張って。と言おうとしたけど、頑張らなくてもいいです。

気軽に、楽しく。そしてお料理することが好きになってください。」

というメッセージも好き。

和田さんとの夫婦対談では、理想の夫婦だなぁと温かい気持ちになる。

阿川さんと清水ミチコさんと和田さんを偲ぶ対談も収録。

和田さん夫婦好きのための一冊。
読了日:04月15日

 

 

東京を生きる

雨宮まみ 『東京を生きる』
東京を生きる、36歳当時の雨宮さんのエッセイ。

 いつも飢えていて、欲望の深淵に辿り着いてから溺れて意識を失いたいまでの破滅願望が苦しい。

刺激とセックスと男性が好きすぎる本性をちゃんと記述する覚悟に恐れいる。

高邁な理想と愚かしい実像のバランスが取れない、綺麗な女性。

イタイ感性を覚悟して公開してくれるから、私だけの絶望じゃないんだって救われる。

 2020年代は雨宮さんにとって生きやすい世の中になってると思う。

今の時代を生きる雨宮さんの文章が読みたかった。
読了日:04月04日