世間ではお盆の最終日、
新潟・越後湯沢のお宿へ。
新潟は昨年も旅行して、
麒麟山温泉とワイナリーステイの二泊で楽しんだ。
1年前のブログを読んでいたら、新潟に来年も行きたいだなんて書いていたけれど、
こんな事態になっているとは、その時には思いもしなかったなとなんだか感慨深かった。
その時の同伴者であった女性とはお別れしてしまって、
今回は妹と待ち合わせをして観光を楽しんだ。
7年付き合った12歳年上の彼女と別れたことはわたしの人生にとっても深刻で大きな痛手で、
今もまだ精神的危機に陥っており、とてもすぐには言語化できない。
またもう少し落ち着いたら、きっとここに書く。
それはともかく、越後湯沢。
いわずと知れた、川端康成『雪国』の舞台の地。
それも今回は、
『雪国』執筆の宿・高半さんに宿泊した。
立派なお宿で、古くて美しい佇まいに落ち着きと優雅さを感じた。
『雪国』執筆の部屋も観覧できて、
宿泊者限定のおかみの案内も素晴らしかった。
川端先生がこの宿に来た経緯、駒子さんのモデルとなった女性との話も興味深い。
ちょうど今『雪国』を読み返していて、感慨深かった。
わたしは観なかったけれど、夜20時からは映画『雪国』の上映会があったようだ。
ロビーは書斎のように川端康成関連以外にも
たくさんの本が並んでいて、高尚な雰囲気もあるし連泊にもいいな、と思ったね。
ラインナップは昭和の文学が中心で、
河野多恵子さんの背表紙が目についたけれど『後日の話』は家にあるな、
とそっとしまいおいた。
鮮度が良く美味しい御魚と、
新潟なのでもちろん日本酒を頂く。
お宿で出会った鶴齢のお味に惚れ惚れした。
大好きになって、駅のお土産屋さんでいっぱい買っちゃった。
越後湯沢の泉質も良くて、
つるつるととろみがあるのに、さっぱりとしていて夏でも心地よかった。
心遣いも、宿の雰囲気も、お湯もすべて素敵。
また行きたい。
越後湯沢駅前に鎮座する駒子さん。
色っぽい雰囲気の作品だけれど、彼女も18歳やそこらだよね。最初に会ったのは。
年齢から言ったら、少女じゃないの。
駅内にある糀ソフトクリームが素晴らしく美味しい。
また食べたい。これを食べるために越後湯沢を訪れてもおかしくないくらい、旨い。
お酒が好きで、
誰かに配るためではなく自分へのお土産。
ミニボトルやカップ酒なのは、味見して次につなげたいから。
旅行から一週間経った今ではすべて飲んでしまったけれど、
やはりダントツで鶴齢が好みだな。
美酒と温泉に癒された。





