『プーと大人になった僕』(アメリカ、2018年)

 

を観た。

プーや森の仲間たちと過ごした少年・クリストファー・ロビン。

時は流れ、家庭を持ち、忙しいビジネスマンとなった彼のもとにかつての友人・プーが現れるのだが・・・。

 

絵本の中だと幻想的なお茶会のシーンも、

実写にするとまるでカルト映画のような不気味さが漂っていた。

顔から突っ込んでケーキを食べるくせに、ティーカップを用意しているんだよね。

誰も、ティーカップを持てないでしょうに。

 

実写のプーは可愛くないし、くすんだ色した仲間たちも怪しげだね。

シュヴァンクマイエルかな。

天下のディズニー作品だと思うと、ぞくぞくしちゃう!

 

べつにプーに限らず、

変わらない友人と、変わってしまった自分が会うのは気まずいし、

現在進行形で友情を温めているつもりの友人と、かつての友人として過去の記憶にとどめている自分とで

温度差があるのは仕様がない。

普通の人間社会でもよくある居心地の悪さだね。

 

プーは人間じゃあないからやっかいで、

珍騒動を巻き起こすのも、あまりにも想像通りの結末だった。

 

『パディントン』もロンドンが舞台で、

『パディントン』はパディントンが主人公だけれど、

『プーと大人になった僕』はクリストファー・ロビンが主人公なんだよね。

 

うーむ。