『黒い十人の女』 (日本、1961年)
を観た。
美しい妻・双葉がありながら、多くの女たちと浮気をするTVプロデューサーの風。
女たちは妙な連帯を保ち、いっそ風をみんなで殺してしまおうと画策するのだが・・・。
市川崑監督作品。
60年代のファッションって御洒落!このみ!
しっかりした眉。つけまつげ。アイシャドウは薄め。ナチュラル風だけれど、まつげだけはばっちり。
まわりまわって、メイクは今風にも思えて、全然古くささがない。
イヤリングも可愛くって、このみ。60年代のファッションが大好き。
髪の結い方だって、上品でゴージャスでセンス抜群ね。
話も面白くって、なんてったって女たちが気が強くってチャーミング。
若かりし頃の中村玉緒の声がカワイイ。顔もちょっとリスっぽくてキュート。
女たちのドンである本妻の山本富士子は美しくって、貫禄もある。
この9人の女たちを束ねられるのは、船越英二ではなく、山本富士子嬢しかおらぬね。
岸惠子も、ただ美人なだけじゃなくって、独特の険があって、ステキ。
話も、テンポがよくってすんなり観れちゃう。
しっかし、この時代の美人女優はみんな鷲鼻だよねえ。
袋小路を、心地よい寝床としていた日々よ。安らかであれ。
