ヒーロー不在の飯事-201105172052000.jpg

『バッド・エデュケーション』(2004、スペイン)


を観た。


アルモドバルは天才。


色彩はどこまでも華やかで、カラフル。

舞台や衣裳以上に、人物が華やかで麗しい。


入れ子構造のストーリーも見事だなあ。


半自伝ということを知らずに観ていて、

映画監督と俳優、ライター、編集者、って物語に関わる人物がアーティストばかりだな、と思ったのだけれど、

アルモドバル自身が映画監督、というスタートラインから着地した設定なのだろうか。

彼も、情熱的に映画を撮り続けているものね。


芸術性と物語性の融合が素晴らしい。




『シモーヌ』(2002年、アメリカ)


を観た。


原題は、S1m0ne なのか。

分かりやすくっていいねえ。


こういう風刺を含んだSFはだいたい苦しい結末を迎えることが多いのだけれど、

この作品は、秘密の共有者、という愛の帰結を迎えるので、気持ちよく見れた。


まあ本当に、現実に照らし合わせると、考えるのもばかばかしいくらいありえない話なんだよねえ。


シモーヌは確かに美しいが、一大パニックを起こすほどでは到底ない、というのが致命的だなあ。





『メノット』(2005年、日本)


を観た。


こういうニュアンスエロスな作品は嫌いじゃあないけれども、本当に雰囲気だけだなあ。

もうちょっと脚本練ろうよ。

















選んで、欲しいの。


ただ、あなたにだけ選ばれたい。