灘中語句教材 2023年版への道⑯~語句教材が完成したので、遠くまで歩いてみた(前編)~

 

今日の午前3時ごろ、どうやら灘中語句教材が完成した模様です。現実感が湧かないので、これを記念して、遠くまで歩いたという記録です。ちなみに販売開始は、10月の頭を予定しています。 

 

甲陽園駅前はツマガリ銀座。こんな味のあるマンションで、何かおいしいものを作ってるんだろう。

 

街中にヘアピンカーブのある世界線。甲陽園の奥地へ潜入。

 

序盤で体力をかなり削って来ます。雨が降って来ましたが、気にせず進むことにしました。

 

小雨の中、この坂道を現地住民が走り下りていきました。

 

真ん中に見えるのは大阪ドームとあべのハルカス(たぶん)。

 

独特な形状の住居が並ぶ目神山を抜けていきます。在住の著名人、笑福亭鶴瓶(Wikipediaより)。

 

北山公園沿いは、温泉街っぽい風情。最近聞けてなかった、三人称の雑談をまとめて聞いています。ちゃんとモバイルバッテリーも用意しました。

 

ひとりで歩きながらできることと言えば、植物の写真をとることくらいです。

 

「近道」と書かれた標識を頼りにほんの少し山道を歩くと、北山貯水池に出ました。

 

今日は出ませんでした。

 

すでに稲刈りを終えた田んぼもあり、

 

草木にも、秋の訪れが。

 

もしも途中で疲れて引き返すとしたら、来た道と同じだけの歩数を歩かなければいけません。この先はしばらく公共交通機関がないので、リタイアできないのです。すでに1万歩は超えていたと思います。去年は、ここから有馬温泉と六甲山へ行きましたが、8月、ほとんど室内にこもりっきりで、エノキダケになった足で、この先も進めるのかどうか……。

(続く)