灘中語句教材 2023年版への道⑧~永遠の穴埋め作業~

 

ことわざ・慣用句編の教材部分ができたので、穴埋め問題にする作業に入りました。

 

 

  wordを2つ並べてスクロールさせつつ、ひたすら穴埋め形式に変化させていきます。

問題レベルとしては、言葉を知っていたら自然と「埋めてしまう」ものにしてあります。一般的な灘中対策教材は、えてして難語をならべがちですが、この教材は知識量ゼロ・読書量ゼロの子が、語句を覚える努力をするだけで、灘中1日目の語句部分で満点を取ることを、理論上、可能にするものです。なので、教材部分を眺めて覚えようとしても、集中が切れてしまったり、自分でも覚えているのかどうかわからなくなったりする人向けに、ハードルを下げる意味で、こういうものを作っています。

 また、一般的な語句教材は赤シートで隠すと思うのですが、紙媒体ではないので、コストとの兼ね合いでページ数をケチる必要がないということで、こういう問題も作れるのでした。いい時代です。

 

 180ページ近くの教材にひたすら「シカク」「マル」などと打ち込んでいく作業は、苦行そのものでした。数日かかって、なんとか終わったのですが、ぬけがらになりました宇宙人くん