カシミール地方2(2013年)




霧が出ていたけど、チェックポストを無事通過して、峠越えができることになった。




前日までなんやかんやで峠は閉鎖。でも、運よくその日は通れた。が、翌日からまた閉鎖。



窓を開けて左を見ると・・・いまにも崩れそう。眼下に霧が発生している。



軍の人が一応軽~く誘導。対向車とのすれちがいの場所。


そして、左側の崖も見えなくなった。

自然はわかりやすくこわかった。

言葉も通じない、あまり寝てない運転手さんを、信じて祈るしかなかった。

崖から落ちる人はいる。いるだろそりゃあ・・・・・・でも仕方ないよという空気。

受験には、エゴが入って、甘える余地がある。
みんな自分のエゴをふりまわしたまま、どうにもならないんですぅと言ってるだけ。

甘えるのなら、せめて平和な国であることの幸せをかみしめることだ。