ランチが生水の郷から車で2分ほどのところでしたので、ランチ後30分ほどガイドをしてもらいました。
本当は1時間半ほど案内してもらえるんですが、船の時間がありましたので
私たちの事情を話すと快く時間変更してもらえました。ありがたいです照れ

針江地区を流れる水路。
とっても澄んだ流れですキラキラ
昔はここに細い船を入れて、ここから琵琶湖まで漁に出てたんだって。古い写真を見せてくれました。

この流れがあるだけで涼しく感じる
これは比良山系の雪解け水の伏流水だそうです。清らかで冷たい。

ガイドさんについて川端かばたに連れていってもらいました
ガイドさんも「こんな暑いのは初めてです」と仰ってました
じっと立ってるだけでも汗が止まらない
マジで暑い!(-_-;)
なので、この川端の湧水がほんっとにありがたかった笑い泣き
ここは下の砂からふつふつと湧水が湧いています
水がキラキラしてる。

とっても冷たいんだよ~~!
湧水なので14度前後なんだそう。年中なので夏は冷たく、冬は少し温かく感じるんだそう。
つけた手はスーっとしてサラサラしてた。
軽くなるような、きっと浄化力が強いんだろうな。

鯉を水路に放流してます
雑食なので水路のお掃除役なんだそうです。


苔いっぱいの川端
ここは個人宅の湧水をパイプで引っ張ってきてるタイプです
外にあるから誰でも使えます。
もちろん飲めます。

ここは個人のおうちの川端。
鯉と金魚を飼われてます。
食器な鍋についた惨敗などをキレイに食べてくれます。
網を張ってるのはハクビシンよけ。
鯉を狙って来るんだって。
一番右のパイプは24m下から湧水を汲んでるんですって。
飲ませてもらったら、なめらかでつるんとしたのど越し。
冷たくて美味しい!

こちらも別のお宅にある川端。
ここも湧水!
なんですかっ!この澄んだ青は!
こんな湧水がおうちにあるなんて、なんて贅沢なんだ~きらきら!!きらきら!!きらきら!!
いや、でもここまで維持するのに並々ならぬ努力と、時間やお金もかかってるよね、きっと・・・
羨ましがってるだけではダメだ、うん。
とにかくこの川端の美しさはずば抜けてる!キラキラ
鯉!めっちゃデカイ!20キロ級だって!
琵琶湖から捕ってきて、川端で飼うんだって。
川端で飼うと、水が冷たいから大きくならないんだって、すごいね~。

竹生島から戻ってきて、まず川端で足浴!
気持ちいい~~~~チュー
冷たいけど、気持ちいい!
体内の暑さがスーっと引いていきます

結構深いよ
私は石ころの上に立ってます


地元の子供たちは発泡スチロールで作ったイカダを器用に乗りこなしていましたびっくり
夏はこうやって毎日遊んでるんだろうな
羨ましい~チュー

水車キラキラ
現役です!グルグル回っています
綺麗な苔がたくさんついて、なんとも言えない良い雰囲気ラブラブ


清流!苔や梅花藻がそよそよ揺れています
そして、ここにも川端!
このパイプから出てるのは湧水で、飲めます。

少し汲んで帰りました✨
冷たいから、ペットボトルが白く曇ります
冷たくて、まろやかで美味しいお水ですブルーハーツ

そよそよ水の中で揺れてた、梅花藻の花黄色い花可愛いラブ
私、梅花藻初めて見るかも!


今回、生水の郷に来れて本当に良かったです。
お水のありがたさが、この日はしみじみ感じました。身体にも染み渡りました。
生水(しょうず)、名前のとおり生きているお水!ほんとにここのお水はキラキラしていました。
ガイドのおばさんたちも、肌や表情が柔くて、綺麗でした。お水って、体内の細胞を元気にする役割の大半を担ってるよね。

生きているお水を飲める環境を作って、維持して、文化を残していくという取り組みが、本当に素晴らしいと感じました。

あぁ~~またここに行きたい。
今度はぜひゆっくり訪ねたいです照れ
ペーロン大会ははずしてね(笑)


もう少しだけ続きますあひる