8月11日(日)
朝6時半、秋田県由利本荘市にある道の駅にしめの車中泊地から出発しました。
ここは車中泊が可能で、スーパーや温泉も併設されている便利な施設です。
旅の途中で立ち寄るには最適な場所でした。
道の駅にしめから眺めると、遠くの地平線に鳥海山の姿がぼんやりと浮かび上がっていました。
国道7号線を走りながら、男鹿半島へと向かう旅は、まさに絶景の連続です。
遠くに男鹿半島が見えてきた瞬間は、旅のワクワク感を高めてくれます
秋田県の国道7号線に沿って立ち並ぶ風車群は、その日、恵まれた風を受けて全てが回転していました
途中の休憩所で、巨大なナマハゲと遭遇しました。
秋田の名物、ババヘラアイスを発見しました。
とても長い間食べていなかったので、久しぶりにその味を楽しむことができました
鮮やかなピンクとイエローのパラソルが目印です
おばちゃんがスパチュラでアイスクリームをすくってくれます。
以前は150円だったと記憶しています。
価格が250円に上昇しました
ババヘラアイスの不思議な味は魅力的です。
その独特の美味しさが人気の秘密です😋
秋田県男鹿市に位置する船川港の道の駅おが「オガーレ」には、「秋田犬ふれあい処」があり、そこでは秋田犬が観光客を出迎えています。
訪れてみましたが…
続く厳しい暑さのため、秋田犬ふれあい処は8月の終わりまで閉鎖されます。
ふわふわで厚い毛皮を持つこの大型犬は、夏の暑さに特に注意
最近、熱中症で亡くなる犬の話をよく耳にします。
友人の柴犬もそうでした・・・
そして、私たちは男鹿半島の先端にある入道崎に向かった。
海は広がっており、空は澄み切った青色です。
灯台から見る日本海の景色も、青いパノラマが広がっています。
久しぶりに訪れた美しい入道崎は、以前と変わらない美しさを保っていました。
その後、大潟村に向かいました。
満開のひまわりロードを楽しみに行ってきました。
11キロメートルに渡るひまわり畑は本当に見事ですね。
ここでは春に桜と菜の花が美しく咲き、秋にはコスモスが広がります。
ひまわりロードを抜けると、そこには大潟富士が美しい姿を見せてくれます。
登頂成功！所要時間はわずか10秒でした。
「え、こんなに低いの？」という驚きの声も、旅の素敵な思い出の一つになりました。
大潟富士の頂上に登ると、訪問者は記念証明書を受け取ることができます。
これは干拓博物館で発行されており、受付でもらえます。
登頂記念証明書を手に入れました。
大潟村越には「経緯度交会点」があり、「到着記念証明書」を受け取ることができるのですが、今回は行きませんでした。
次の目的地は大館です
なるほどね
大館市にある「秋田犬の里」を訪れました。
これは、忠犬ハチ公の出身地として有名です。
ペットを連れて行ける施設に足を踏み入れた瞬間、愛らしい秋田犬が迎えてくれると思いましたが、実際には他のお客さんの愛犬でした
【飼い主の許可を得ています】
じっと秋田犬を見つめている
白毛の秋田犬の女の子「杏子ちゃん」（6歳）にも会い、とても癒されました。
広場に展示されている「青ガエル（旧5000系）」は、東京・渋谷駅から移設されたものです。
私の愛犬、大和が「秋田犬の里【公式】」のSNSに掲載されました。
多くの「いいね」をいただき、感謝しています。
秋田犬会館に足を運んだ際、秋田犬の歴史に関する貴重な資料や、歴代の秋田犬の写真が展示されているのを目にしました。
その後、「ふるさわ温泉光葉館」での立ち寄り湯を満喫しました。
玄関にはふわふわの毛並みを持つ秋田犬が二匹いて、内湯には左右で深さが異なる長方形の浴槽がありました。
お湯は透明で無色、湯花が踊るように舞い、肌をなめらかにしてくれるのが印象的でした。
ふるさわ温泉名物のプリンも堪能しました。
初対面の人やお客様がいるとき、秋田犬は確実に吠えてその存在を知らせ、出迎えてくれます。
今夜は道の駅ひないで車中泊をし、明日は近づく台風のためここで過ごすかもしれません。
