こんにちは!

地元・沖縄でパソコン苦手な方をサポートしたり、

ハンドメイド作家さんのネット販売をサポートしたり

鍼灸師をしたりしてる【ちぐさ】です。

 

いったい全体、私はなに者なんでしょう(笑)

色々やりたーーーい!!が今になっています。

さて本日は

私が鍼灸師として依存症の方と向き合うきっかけをお伝えします。

 

もう隠すのを辞めましたが、

私は糖質依存でした。今も、糖質と戦っています。

 

原因がわからない不調

27歳で鍼灸学校に入学。昼間はひたすら働き、夜は学校に通う。そんな毎日でした。

学ぶことは楽しい。

 

でも・・・

 

頭がまわらない

集中できない

イライラする

生理痛がひどくなる

眠れない

メンタルしんどい

偏頭痛

その他、言葉にできないこと more!!

 

カラダのことを学んでいるのに、カラダがおかしくなる。

 

どうしてだろう。

自分では原因がわかりませんでした。

 

そんなどん底にいたときに、

見かねたクラスメイトが教えてくれた

 

原因は、その炭酸ジュースだよ

 

赤いパッケージ・黒い液体のアイツが犯人

教室の前の自販機に赤いパッケージ、黒い液体のアイツが3列並んでいました。

お値段は110円

 

仕事終わりの気分転換に炭酸でシュワシュワしたい

授業が始まる前、ご飯をゆっくり食べる時間はない

手っ取り早く、お腹もふくれる

ご飯を食べるより口臭も気にならない

手軽でありがたい存在でした。

 

「原因は、その炭酸ジュースだよ」

 

この言葉をもっと噛み砕いて言うと、

原因は白いお砂糖

 

原因がわかってもやめられなかった

よく耳にしませんか。

ダメだとわかっているけど、やめられない。

という言葉。

 

タバコやアルコール、薬物と一緒

 

やめられない自分が、

変わらない自分が、腹の底から憎かった。

 

そこから私は

やめるためにどうしたらいいか、必死に勉強しました。

 

色々方法は、あるけど

最終的な答えはこれひとつ。

 

自分です

 

ずるい答えだと思う人も多いでしょう。でも結局、自分です。

ここでしっかりとお伝えしたい点は、

やめようと思う意思が弱い、

甘えているとか

そんなことではありません。

 

自分が病気だと理解できていなかったということ。

 

依存は脳の病気です。

また白い砂糖には強い中毒性があります。

ここを知らずに自分と砂糖たっぷりのジュースと戦うことはできません。

 

だからこそ答えは「自分です」

 

今日はここまで

自分の弱みを文字にするのは結構しんどいものですが、

引き続き、アウトプット出来たらなぁと思っています。

今は元気に、糖質と向き合えています。

 

私が実践した炭酸ジュース断ち

・量を減らす

毎日3本ほど飲んでいた炭酸ジュースの量を減らしました。

代わりに炭酸水を飲んでいました。

私がまだ良かった点は

口当たりがシュワシュワしたかっただけのようで

ひとくちジュースを飲んだら、

あとは炭酸水を飲んでいます。

 

・質を変える

自分でジュースを作ってみました。

生姜、りんご、ハチミツで漬けてひと晩、冷蔵庫で休ませます。

出来上がったらスプーン1杯・炭酸水で割ることをしました。

 

・自覚する

自分は病気であると自覚し、それを受け入れました。

 

なぜ自分が炭酸ジュースに手をつけるのか考えました。

私の場合は、イライラの吐口を炭酸ジュースにしていました。

そしてそれが悪い習慣になっていた。

イライラがきっかけになるなら、次に私が探したのは何にイライラしているのか?でした。