線状降水帯が迫る中、国常立尊を祭神とする茨城県の日立にあります御岩神社に行ってきました。


https://www.oiwajinja.jp/jinjasyoukai.html



国常立尊とは、天地開闢(世界が創造されたとき)のときに創造神より遣わされた最初の神であるといわれ、また、国は日本の国土を現し、重要な神と言われています。日本の型が龍体であると言われるのは、国常立尊が金龍であるというところが所以であり、さらには『国』という意味は、日本にとどまらず、地球全体のことをさしているとも言われています。

国常立尊を祀る、この御岩神社のある御岩山からは縄文の祭祀遺跡が発掘され、太古からとても重要な場所であったことがわかります。


また、アポロ14号に搭乗したエドガーミッシェルは、宇宙から地球を見るとある一点から光を放っている場所があると言っており、緯度と経度からのその場所を探してみると、御岩神社のある御岩山(かびれやま)であったとのことでした。


ちなみに、御岩山はかびれ山と読み、香具山、葦原山とも呼ばれているそうです。御岩にかびれと言う音を当てているのも意味がありそうです。


『かびれ』という音から、カバラの生命の樹、世界樹とも関係があると思われます。これからの地球史において、新しい時代を創造する重要な力がこの土地から感じられました。


記紀』の原書とされる『ホツマツタヱ』では、天御祖神という創造神によって創られ、遣わされた存在として記されている。『古事記』において神世七代の最初の神とされ、別天津神の最後の天之常立神(あめのとこたちのかみ)の次に現れた神で、独神であり、姿を現さなかったと記される[1]。『日本書紀』本文では天地開闢の際に出現した最初の神としており、「純男(陽気のみを受けて生まれた神で、全く陰気を受けない純粋な男性)」の神であると記している。他の一書においても、最初か2番目に現れた神となっている。『記紀』ともに、それ以降の具体的な説話はない。

神名の「国之常立」は、「国」を「国土」、「常」を「永久」と解し、名義は「国土が永久に立ち続けること」とする説[5]や、日本の国土の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説など諸説ある。

伊勢神道では天之御中主神豊受大神とともに根源神とし、その影響を受けている吉田神道では、国之常立神を天之御中主神と同一神とし、大元尊神宇宙の根源の神)に位置附けた。その流れを汲む教派神道諸派でも国之常立神を重要な神としている。
Wikipediaより抜粋


御岩山から私が感じるのは、地球の中心から伝わってくるエネルギー、そして統合のゼロポイントのエネルギーです。

大国主、水速女命(みつはのめのみこと)もお祀りされている場所でもあり奈良県三輪山の大神神社にも同じエネルギーを感じます。


御岩山は、実際に白雲母岩や花崗岩などを多く含んでいる日本最古の地層があり、御神体や石仏には5億年前のカンブリア期の石が使われているのだそうです。

石には記憶を保持する機能があります。原初の神とは、5億年前の地球の生命力に富んだエネルギーそのものでもあるのでしょう。


また国之常立尊はサナトクマラの同神であるとも言われています。

そして、かびれ神宮のお祭神である瓊瓊杵尊。木花佐久夜毘売の夫と言われていますが、どうやらそれだけではなさそうで。葦原山と言われるのも、天照大神の子孫瓊瓊杵尊が降臨した地をさしているのではないかな、と感じます。また、その力を現したもの、地、ということでしょうか。

瓊瓊杵尊については、まだわからないところが多く、またわかってきたら何かお話しできるかもしれません。

(石や草花の採取は禁じられています。)

残念ながら前日からの雨で入山は禁止でしたので、山頂の奥宮まではいくことが出来なかったのですが、いえいえ、それでも十分すぎるほど素晴らしい場所でした。








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