こんにちは!ナックです
ちょっとずつ涼しくなってきて虫さんたちが活発になってきたんじゃないでしょうか?
ナックでは特に蚊が多くて、大変です
蚊に狙われる人の特徴に、血液型や汗かきなど…いろんな理由がありますよね
そんな理由の一つに足の裏の常在菌に反応している説があります。(足がクサイからではないです笑)
蚊取り線香はもちろん効きますが、足の裏を消毒するだけでも十分蚊対策になるのだとか。
よく刺されるな~という方はぜひ試してみてくださいね~
ちなみに今年は蜂も多くて、社長がおしりを刺されていました
爆笑
それでは今週のお車をご紹介いたします~!






スカイライン
エンジン不調で入庫です。
いろいろな原因でミスファイアが起こっていたようです

アウディ RS4(2007年式)
車検整備とオイル交換です。

パオ(1990年式)
車検整備とドアハンドル修理です。

ジープ ワゴニア(2000年式)
車検整備とエアコンガス補充です

アウディ オールロード(2005年式)
エンジンチェックランプ点灯で入庫です

スープラ(1998年式)
オーバーヒートとホイール破損で入庫です。

バモス(2004年式)
ご購入いただきました
ありがとうございます!!
素敵なカーライフをお楽しみください

BMW3(2005年式)
車検整備とバッテリー、タペットパッキン交換です。

ジープ チェロキー(1997年式)
オーバーヒートです。
電動ファン不良のため交換しました。
走行距離は地球10周以上!とても大切に乗られているお車です


ガソリンを入れ間違えたら、どうしたらいいの?
あまり車を乗らない人や、レンタカーで普段乗らない車などなど、
認識不足やうっかりミスで、ガソリンを入れ間違えてしまったらどうしたらいいのでしょうか?
また、間違った燃料により車にどんな症状が起きてしまうのでしょうか?
今回はこちらをご説明いたします
レギュラー仕様の車に軽油・ハイオクを入れた場合
給油をするときって、完全に燃料タンクが空の状態で給油することはありませんよね?
タンクの中に少しでも燃料が残っている状態で、給油されると思います。
そのため、間違えて軽油をいれてしまっても、最初は普通にエンジンかかります。
ですが!
だんだんと、ガソリンの割合が少なくなってくると、
エンジンから異音が聞こえてきたり、振動しはじめたり、加速が鈍くなったり、
マフラーから黒煙が出て、そしてついには…エンジンが停止します
いわゆる、ノッキング(異常燃焼)です
実際に間違えてガソリン車に軽油を入れてしまったとして
混合気の割合が軽油10%程度であれば、あまり違いが判らないそうです。
軽油30%までであれば、ちょっと調子悪い?くらいの感じで動くそうです。
そして軽油50%の割合にまで行くと明らかに目に見えて不調が出てくるそうです
ほんのちょっと混じってしまっても動くかもしれませんが、間違えないのが一番です。
あまり車に乗らない方の中には、
「軽自動車だから軽油」と勘違いされる方も少なくありません。
自分はわかっていても、周りのご家族や友人は違うかもしれません…。笑
十分ご注意ください。
基本的には問題ありません!(無駄に燃料代高くついてブルーになるくらいです
)
「プレミアムガソリン」とも呼ばれるハイオク。
レギュラーに比べて、価格もオクタン価も高いので、ハイオクガソリンを入れたことによって、馬力の出力が上がったり、燃費が良くなると思われている方も多いですが、
ハイオクに含まれている添加剤は微々たるもので、実際にはそこまで性能の向上はありません。
エンジンの性能を上昇させたいという理由なら、ハイオクより添加剤を入れる方がコスパ良いですね~
※お車によって合う添加剤は異なりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
ハイオク仕様の車に軽油・レギュラーを入れた場合
上記の「レギュラー仕様のガソリン車に軽油を入れてしまった場合」と同じく、
ハイオク仕様のガソリン車もエンジンが正常に作動しません。
同じガソリン車なので走ることは可能です!
しかし、レギュラーはハイオクに比べて「異常燃焼しやすい」という性質があります。
今の車には、点火タイミングを制御するノックセンサーがほとんどついているので、異常燃焼(ノッキング)のよる心配をする必要はあまりありませんが、
エンジンパワーや燃費がダウンします。急加速や、急発進など高負荷運転は避けましょう…。
そして早めにハイオクを継ぎ足していきましょう
いくら動くからといって、ハイオクより安いレギュラーを給油し続けてしまうと、後々トラブルの原因になりかねません。
緊急時にどうしてもレギュラーを入れるしかない…といった状況の場合、入れても大丈夫という認識でいましょうね~

ハイオク仕様の車には「ハイオク」または「無鉛プレミアム」と基本的には表記があります。
軽油仕様の車にレギュラー・ハイオクを入れた場合
こちらもガソリン車に軽油を入れてしまった時と同様に、最初はエンジンかかります。
ですが!!!すぐに力がなくなっていきます。
ガソリンには軽油ほどの潤滑性がないため、燃料を送る噴射ポンプに大きな負担がかかってしまうからです。
エンジン音は高くなっていき、アイドリングも不安定となり、マフラーからは白煙がでて、そしてエンジンが停止します
こうなるとエンジンのダメージはかなり激しいものになり、
噴射ノズルや燃料ポンプの交換等、高額な修理費用が必要になる場合も…
。
入れ間違いに気付いたら、エンジンをかけないのはもちろんのこと、キーオンにもしないでください。
レンタカーで借りた車が実はディーゼル車で、気付かずいつものようにレギュラーを入れてしまった…なんてことは良くある話です

軽油仕様の車には「軽油」または「DIESEL」と基本的には表記があります。
もしも燃料を入れ間違ってしまったら?
間違いに気付いたら、ただちにエンジンを止める(最初からかけない)ことで被害を最小限に抑えることができます。
自走はせずレッカーなどで修理工場まで運び、燃料タンクや燃料系の洗浄をすれば、エンジンの深刻なダメージは防ぐことができます
入れた直後に、入れ間違いに気づいた場合はガソリンスタンドのスタッフへ。
走り出した後に、入れ間違いに気付いたらすぐに、エンジンを停止して、ロードサービスもしくは当店にご連絡ください
燃料の入れ間違いはどれも危険ですが、
レギュラー・ハイオク仕様のガソリン車に軽油を間違えて入れてしまうより、
ディーゼル(軽油)車にガソリンを間違えて入れる方がヤバイです
もしも給油中に「あ!間違えたかも!?」となった時は、すぐにガソリンスタンドスタッフの方に間違えて入れてしまったことを伝えましょう!
その際は、絶対にエンジンをかけないでくださいね!
どれを入れ間違えてしまってもエンジン始動前にすぐに正しい燃料を入れ替えれば大きな問題はありません
以上、燃料の豆知識でした
燃料を入れてからエンジンの調子がおかしいな~、
と思ったらすぐに車を停めて、ロードサービスや当店にご連絡くださいね
些細なことでも、なんでも、いつでもご相談お待ちしております
無料見積り承ります!車に関するご質問にお答えします!
修理について気になることがあればお電話やメールでお気軽にお問い合わせくださいね。
ご予算に応じたカスタム相談なども随時承っております!
「バッテリーっていつ換えたらいいの?」
「これ車検通る?」
「変な音がするけど大丈夫?」
「エアコンくさい!」
質問はコメントやコチラからお気軽に何でもどうぞ~
車に関するお悩みや疑問を、キャリア40年以上のメカニックがなんでもお答えします!
些細なことでも大歓迎です。
車のことなら、いつでも京都南区のナックにご相談ください!
輸入車、旧車大歓迎です!
有限会社 ナック
〒601-8354
京都市南区吉祥院仁木ノ森町47
☎075-693-4333
✉import@nac-car.com
営業時間:9:00~18:00
定休日:毎週月曜日
- 国産及び輸入車のための整備・一般整備
- 鈑金及び塗装
- 新車・及び中古自動車販売
- 自動車部品販売(国産・輸入車)







おまけ(虫の画像注意
)
今年の夏はナックでアシナガバチがたくさん巣を作っていました
全部で7個くらい…


ぎえーーーー
虫さんなので自然現象の一部だと考えれば仕方ないのですが、
今年は社長のおしりを刺したので、…有罪です
爆笑
命がけで駆除しました…
みなさんも蜂には十分お気を付けくださいね