ワシやタカなどの猛禽類を目にするチャンスはバードウォッチャーでも決して多くはありません。
ところが秋になると東日本各地で繁殖したサシバやハチクマというタカが集団で南に渡るため、渡りルートに当たる各地では、1年の内でも特異的に猛禽類の姿が目に付きやすくなります。中でも、愛知県の伊良湖岬や長野県の乗鞍高原 白樺峠などが観察ポイントとして全国的にも有名です。
静岡県富士宮市の西南部に位置する明星山は標高200mほどの低山ですが、太平洋岸を通過するタカの渡りルートになっていて、多い日には1日に数百羽ものタカが富士山をバックに飛ぶ姿が見られます。
「明星山で鷹を観る会」は、日本野鳥の会南富士支部のメンバーを中心に1997年から観察を始めて、今年で20年目。 このブログでは、9月15日から10月15日までの観察期間中、毎日の様子をお知らせしていきたいと思います。
