Flying teapot

(アニメ『カウボーイビバップ』より)

作詞:種ともこ/作曲:菅野よう子



Sometimes I think, oh yes I'd move to

Where all the shooting stars are gone

With all of our wishes

(時々思うことがあるの、ええそうよ。

全ての流れ星が消えていった場所に引っ越そうかなって。そこには私たちの願いが全部あるの。)


How could they bear, oh no, to carry

around the stupid human hopes

So I'm gonna help, I will !

(彼らは一体どうやって、いや、そもそも愚かな人々の願いを運ぶことができるのかしら。

だから私も手伝うわ!そうしましょう!)


Give me a key to lock

The door to the secret paradise

There are so many queuing up

And I won't let them in

Look at them

They are cheeky

They are never worthy to be saved

(秘密の楽園への扉を閉める鍵をちょうだい。

そこにはたくさんいるけど私はなにも入れないわ。

彼らを見て。ずうずうしいのよ。

彼らは決して救われることはないでしょうね。)


Sometimes I feel oh yes, I could do

Almost everything I wanted

And It makes me cry

(時々感じるの、ええそうよ。

私が望んだことはなんでも出来るんじゃないかって。でもそれは私を泣かせるの。)


Lay your heart, lay your soul

Upon my magic carpet

Now we flying

To Venus just to kill time for tea, OK?

Remember, surrender

There's nothing you can do 'cause

Love's such a joke

Like a little Jack-in-the-box, You know

(心のままに、魂のままに、私の魔法の絨毯の上に。

私たちは飛んでるの、お茶の時間を潰すために金星まで、いいかしら?

あなたにできることはなにもないわ、だって愛なんてただのジョークなんだもん。

ちょっとしたびっくり箱みたいにね。わかるでしょ?)


A little jack-in-the-box

(ちょっとしたびっくり箱よ)




【補足】

アニメ『カウボーイビバップ』の挿入歌で、ヒロインであるフェイ・ヴァレンタインの過去が語られる場面で流れる曲。

抽象的な歌詞ですが、訳していてなかなか楽しかったです。

『カウボーイビバップ』は好きな作品ですね〜

キャラクター達がとても良いです。

メインのスパイク達も良いですが、敵役のビシャスがかなり良いです。

あとは12、13話にゲストキャラクターで登場したグレンが大好きですね〜

エンディングも特別仕様ですし。

あと準レギュラーのアントニオ、カルロス、ジョビンのおじいさんトリオの名前を知った時はウケました(笑)


Flying teapot/Emily Bindiger(Vocal)
やっぱりこの作品は音楽も素晴らしいのが魅力的ですね〜



カバー画像:やまさん