私はよくアメリカの陪審員のお手紙をもらうんですが・・・
記録に残してないだけで、2年に1回は当たってるであろうこの抽選。
私はアメリカ市民ではないので拒否権があります
先日2週間ぶりにフロリダ州から帰ってきた旦那氏、カリフォルニア州に帰ってきたのは、実はこの陪審員のお手紙を受け取ったからで、しかも彼はアメリカ市民なので拒否権はありません 必ず行かないといけないのです
『8月14日(月)の週』という記載がされていて、とりあえず前日にオンラインにてチェック。そしたらスタンバイ(待ち)のステータス
それを毎日繰り返しチェックし、実際の召集の要請があるまでは待機。
14日(月)・15日(火)・16日(水)と3日間待機のあと、いよいよ17日(木)に来てください、とのステータスアップデートが
運が良ければ?このままずーっと一週間待機の状態が続いて結局召集がかかることなく終わることもあるそう。でもそんなうまい事いかんかったみたい
という事で、朝早くに行ってました
普段から YouTube とかで裁判物を見るのが好きな人なので、本人は別に嫌がる様子はなく、何なら『どんなケースなんやろ~?』って楽しみに行ったぐらいなので心配はなさそう
結論から言うと、200人ぐらい召集された中で170人ぐらいは1グループと2グループに分かれて呼ばれたらしく、残りの呼ばれなかった30人のグループに旦那氏はいたらしい。。。
1時間半のランチ休憩をはさんで、結局5時間ぐらいずーっと待って釈放されたと
とりあえず次の1年間はもう召集はないとの事。
何か待つだけの1日だったようです それこそこないだのダラスで10時間ぐらい空港で待ってたし、最近は待ってばっかりの日々ですね
ちなみにこの陪審員制度、ビザとか永住権とか市民とかそういうカテゴリー分けで抽選されてなく、免許証のデータを元に抽選してるんだとか。それやったら最初から市民だけを選んでお手紙送ったらいいのに~って思いますが、そんな簡単ではなさそうです