失敗したら嫌だから挑戦しないでおこう
とか
自分は人より劣っている
とか
努力してもムダ
とか
やればできるはずだけど、やらない
とか…
マインドセットに出会う前の私は、こんな風に考えることが普通というか、癖になっていました。
子供にも、
頭いい
とか
才能ある
とか
誰かと比べて勝っている
とか
そんな声かけをしていました。
子供が不登校になった原因も少なからずここにあったのではないかと思います。他人軸で評価していたのです。本当は、子供本人の自分軸で評価しないといけないのに。
結果ばかりに目が行って、過程を大切にしていませんでした。本当は過程から得るものこそが自分にとって有益であり、結果はオマケみたいなものなのに…
マインドセットを知ってから、私は、自分のことを客観的にみることができるようになりました。
そして、子供の声かけも
誰かと比べない。
比べるのは過去の本人。
結果より成長を喜ぶ。
失敗してもそこから何を根拠に得ることができたかを考える。
このように変えました。
なかなか、すぐには変えられないこともありますが、そんなときは、繰り返し本を読みます。
声かけを変えてから一週間程すると、幼稚園での子供の様子が変わったと教えてもらいました。
子供たちも、依然として比べると、穏やかに私の話しに耳を傾けてくれます。同じ誉められるのでも心地よいのだと思います。
落ち込む時って、大体、誰にどう思われてるかとか、誰かと比べたり、自分が正しいと思い込んだり、そういう考え方になっていることが多いです。
魔物に襲われているときに、軌道修正するのはなかなか難しいですが、考え方を変えれば魔物も現れません。
マインドセットを使った教育はこちら↓