聖母は何故、美しいのか―。キリスト教はその歴史の中で、聖母マリアを主題とした数多くの芸術作品を生み出してきた。時代や地域、教派によって多様なそれらの作品の根幹には、マリア神学(Mariology)がある。聖母マリアとは何者なのか、なぜ崇敬され、どのように表象されてきたのか。聖母芸術を神学思想とともに辿り、普遍的に継承される聖母の美の本質に迫る。

発行:花乱社 1100円(税込) ISBN:978-4-910038-11-7

 

 

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サンパウロ福岡宣教センター