11年の歳月を経て、2018年6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコ世界文化遺産に登録された。
本書では、12の文化遺産とその関連遺跡を写真で紹介し、日本へのキリスト教の伝来と繁栄、禁教、そして宣教師が一人もいなくなった江戸期から、キリスト教が解禁された明治初期までの約250年におよぶ迫害と殉教の歴史の中で、キリスト教をひそかに守り続けた潜伏キリシタンたちの生きざまが綴られる。
日本語を学びながらキリシタンの歴史に興味を持つ外国の人にも読みやすいように総ルビが施されている。

(聖パウロ修道会ホームページより)

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