12月12日
富山でPeter Barakanさんのイベント「大人の音楽談義2020」に呼んでいただいたのでNacometersで行ってきました!コロナの第3波が主に関東に来ていてイベント自体がキャンセルになるんちゃうかな?と心配していましたが、無事開催されることになって本当に嬉しかったです。
金沢には毎年行くのですが、富山は久しぶり。前日からレンタカーを借りて、Keyの村瀬君が当日メンバーを拾ってくれてGO !
道も空いていて、天気も良く、スムーズに到着!
富山市民プラザ4Fにあるホールに到着すると、すでにステージはセッティング出来ていました。とってもきれいなホール!!わくわくわくー!
ドラムの太一くんは、ドラム椅子も持ち込みだったのですが、スタッフの間で
「椅子も持ち込むの??特別な椅子なんなかなぁ。なんかウルサイ人だったらどうしよう??」となっていたみたいですが、到着して太一君が出してきたのが初心者用の椅子。wwww
(めっちゃ低くなることがポイントらしい) そして2タム用意してあったのを1個はずして1タムにしてしまいました。このあたりでスタッフに受ける!(笑)
この日に間に合うようにレスリースピーカーの自作ケースを作った村瀬くんも、セッティングバッチリ!
私とベースのペッペイ君も何のストレスも無くリハーサルさせてもらいました。もう、この時点で「うまく行く」ことが見えた!
そうこうしているうちにPeterさん到着。
私は一人に楽屋を当ててもらっていて、バンドのメンバーとPeterさんは楽屋がちょうど向かい側。ドアも開けっ放しなので始まる前にお話しできたり、写真撮ったり!
楽屋でゴージャスなお弁当をいただく。
そして本番!なんとPeterさんに呼びこまれての登場!
ワーッと拍手が聞こえてステージに出ていくと、ホールにはお客さんがいっぱい。キャパの半分になるように設定されていた座席もほぼほぼ埋まっていました。
最初は私とPeterさんとの音楽談義。
自分が好きな「アメリカーナ」音楽をピンポン形式で紹介していくという
流れ。。。
Peterさんと私の間には大きなアクリル板がありました。おかげでマスクなしでお話しできました。
そして一旦 私はひっこんでPeterさんのお話。
それから 私たちのステージ。
久しぶりのツアー、しかもホール、そして沢山のお客様。
なんだか夢みてるみたいでしたよ。
30分演奏して、ステージからはけると、なんとアンコールの拍手が!!
ひゃー!嬉しい!! ぴょんぴょんとステージに出て行きました。(笑)
ステージ終了後はPeterさんの本「Taking Stock」、そして私のCDの即売会にも沢山の方が来てくださいました。ありがたいー!!!
大阪や熊本から来て下さったお友達にも会えました。写真とったら良かったーー。
このイベント、もう10年ほどになるそうですが、私はもちろん初めての参加、そして企画のオレンジヴォイスの皆さんとも初めてでしたが、皆さん本当に良い方ばかりで、「生のライブ企画が久しぶりで嬉しい!」とおっしゃってたしサウンドエンジニアの皆さんも同じことを言うてはった。
私自身、毎年恒例の国内ツアーは何もなく、海外にももちろん行けなくて、寂しい1年だったけど、最後にこんなイベントに呼んでもらえてとても嬉しく、ありがたく思いました。あー、ライブって本当に素敵。
終わってからの打ち上げがこれまた最高で、ギタリストのマスターが経営する「DOBU6」さん。もうめっちゃええ感じなんです。CDいっぱい飾ってあるんです。しかもそのマスターと私は10年ほど前に富山のライブでご一緒したらしい。ひゃぁ!
とにかくペッペイ君が「何食べてもめっちゃ美味しい!!」って叫んだ?ように本当に美味しくて、日本酒もならんでPeterさんはじめ、皆 上機嫌でした!!
今、振り返っても、なんだか夢みたいな1日だったなぁー。
Peterさんは次の日のBarakan Beatで私のことをまた話してくださって
「生のライブは初めてみたけど楽しかった!」っておっしゃってました。
オレンジヴォイスの長野さん、越澤さんはじめスタッフの皆さま、お世話になってありがとうございました!!
Peterさん、呼んでくださって本当に有難うございました。