『吉岡秀人先生』をご存知でしょうか?
そういう私もつい先日TVの番組で知ったのですが、
幼児死亡率が極めて高いとされるミャンマーで、
16年間無償で治療を続けている日本人の小児外科医です。
情熱大陸でも紹介されていました。
(”吉岡秀人”で検索すると動画もありました。)
私が見たのは
「渡部陽一のGWファミリーSP! 世界の村がアリガトウ 命を救うニッポン人!」
でした。
電気も満足になく、停電を繰り返すような手術室で
高度な手術をし多くの人の命を救ってこられました。
もちろんその活動も感銘を受けましたが何より
私が凄いなーと思ったのは、この先生がとにかく謙虚なこと。
毎日TVで東日本大震災の被害の様子や復興の様子。
原発の問題などを見ない日はありません。
特に小さな子が映ると人事とは思えません。
「自分に何か出来ることが!!」そう思います。
そういう時、吉岡先生がおっしゃっていた言葉が浮かびます。
「人助けをしたいと思うなら、まずは自分のそばにいる人、家族を
幸せにし大切にする事。
それを差し置いて「人助け!」というのは何かいびつさを感じる」
というような事をおしゃっていました。
「自分達さえ良ければいいのか?」
そう思われるかもしれないけど、
大切で守りたい人がいる。それは本当に幸せなこと。
その幸せを大切にさせてもらおうと思う。
全てはそこから。と言う意味なのかな~。
こっちゃんの寝顔を見ながら
そんな事を考えた夜更けでした
先生のブログ、いろいろ考えさせられます。
↓
発展途上国の子供を救え!小児外科医吉岡秀人の戦い