思い出してみる【1回目の妊娠】 | こにゃにゃちは、赤ちゃん(○゚ε゚○)

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2009年2月から不妊専門クリニックデビューしました。                  
2009年8月、初AIHにて陽性!

6/18 11周期*29日目(高4) 体温:36.50℃

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【6/17夕食】

・野菜サラダ

・わかめとえのきの和え物

・鯛とズッキーニのポワレ


【6/18朝食】

・野菜たっぷりキーマカレー(麦ごはん)


【こんな事しました】

・ウォーキング:40分

・ヨガ:30分

・半身浴:30分

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何となく気持ちに蓋をしていた過去の妊娠の事を

今日は書いてみようと思います。

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流産の記述が含まれます。

あくまで私の経験したことですので、どうかご了承ください。

お読みになりたくない場合はどうぞそのままスルーして下さい。

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私達は2005年の4月に結婚式を挙げました。


結婚前に仕事を辞めたんですが、

それまでは結構ハードな業務をしていたので

ここぞとばかりに、専業主婦生活を満喫し、

更に時には主婦業放ったらかしで友達と遊んだり、

自分の趣味を楽しんだり。

そんな風で、「赤ちゃんはしばらく2人の生活を楽しんでからでも

いいかしら~」なんて思って避妊してたんですね。


まぁ、そんな働かずして遊べば当然お金は出ていきます。

しかも我が家、主人と私は全く別財布なんですね。


一応、生活に必要な費用は

●主人が払うもの

・光熱費

・家賃

・税金


●私が払うもの

・食費

・交際費

と言ったように分担しております。コレは今でも。


私の貯蓄はアッと言う間に底をつき、

自分の考えが甘かった事を痛感しましたし、

もう一度働きたいなぁと言う気持ちもあったので、

派遣社員で働きはじめました。


ただ、入ったところがマズかった・・・。

いや、入ったタイミングがマズかった・・・。

建築確認業務をしている会社に入ってしまったのです。

そう、丁度”姉歯事件”が起こった時ですね。


そりゃもう、大忙しですよ。早くて帰りは22:00。

帰ってご飯食べて、風呂入ったら

意識が飛んでいく生活がしばらく続きました。


そんなとき、友人が「うちの会社で求人出てるから来ない?」と

お誘いがあり、2006年3月転職しました。

こちらは若い人の多い職場で、勤務時間も9:00~17:15。

土日休みでないものの、シフトは自分の好きに組める、

仕事もやりがいアリ!という、今考えても好条件の職場でした。


そして転職して間もなく2006年7月、はじめての妊娠をしました。

特に意識してタイミングを合わせていたわけでもなく、

生理が遅れていたので「ん?」と思い、検査薬をしてみると

陽性反応が出ました。

ただ、お腹がシクシク痛んでいた事がきになって

近所の婦人科へ診察に行きました。


内診の結果、まだ時期が早過ぎて何も見えず。

それでも、前回生理から割り出して

「きっと予定日はこの辺ですよ」とカレンダーを

指さされた時は、とっても幸せな気持ちでした。

お会計の時に、主人の先輩の奥さまに会いました。

「3人目が出来たみたいなの」と、その奥様がおしゃっていました。

「同じころに私もママか~」なんて思ったりしました。


帰宅した主人に赤ちゃんが出来た事を伝えると

すごく喜んでくれました。

主人の先輩(婦人科で会った奥さまの)にどこの産科が良いか

さっそく聞いてくれ、次の週その産婦人科へ行きました。


人気の産婦人科で、もの凄く待ち時間が長かったけど、

お腹の大きな妊婦さん、大事そうに赤ちゃんを抱えたお母さん、

その横に立つおじいちゃん、おばあちゃん。

全ての光景が私の気持をワクワクさせてくれました。


内診の結果6W前後だろうとの事。

また1週間後に来るように言われました。

嬉しくて、待合室で見た光景が思い浮かび

さっそく母へ連絡。母もとても喜んでくれました。


まさか、1週間後大きな不安を抱える事になろうとは

予想すらしていませんでした。


長くなったので、続きはまた書きますね!

明るい話ではないのに、

最後まで読んでくださって有難うございます。