毎月一回獨協医科大学病院に通院している。写真は駐車場から病院へ渡る道のイチョウ並木だ。毎年一回見られるかどうかだが、今年はまあまあの時期だった。多分もう一週間遅いと黄色く彩られて見事だったと思うが、あの銀杏の匂いはすごいです。お客様に聞いたのだが、紙の袋に入れて電子レンジでチンすると簡単に中身が取れるらしいです。まだやっていませんが(~o~)とにかく病院ていうのは待ち時間が長いしあのなんとも言えない重苦しい雰囲気で気分が滅入る。予約制だが、一時間待ちは当たり前で長い時には三時間以上待つ時もある。売店とか自動販売機はあるけれどそんなに気分転換されるわけじゃない。また診察が終わっても会計を済ませまた待って薬をもらってであ~疲れた。っていうのが毎度の事ですね。病院の診察施設は一年位かけて段々に改装され、随分と綺麗になった。その少し前ぐらいに待合室の大きな窓ガラスがあり外の風景が見える場所にあのスターバックスが出来た。でも他のスターバックスとは違うところがある。当たり前だが、病院なので患者さんも子供とお母さんお年寄、本当に様々な人が利用する。当然今迄スターバックスを利用した事のない人の方が多いのではないだろうか。私も初めて注文する時にはどうやって頼んだら良いか前の人が注文するのをジーッと見て間違わないように緊張した覚えがあるコーヒーでも、スタッフの教育がとても行き届いていてお客様がお年寄りならカップを並べて大きさを聞いたり食べる物の種類もショウケースに並んで説明したり よくある店舗と違う接客をしている。病院という特別な環境で働く人達にもいろんな気分の時があるわけでいつも優しく親切な人でいるのが大変な事もあるだろうなぁと接客業をしている自分は考える。そしてその病院のスターバックスでお茶してそんな風景を見ながら時間がのんびり過ぎていくようになってから 病院へ行くのがそんなに苦ではなくなった。なんでも気の持ちようだし人の優しさは 他人をもホッとさせるのだなぁ~と思っている。
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