夫の通夜葬儀は自宅から数分の会館で行いました。
小さな孫のことを考えるとベストな選択でした。
お盆休みや台風接近もあり、弔問客の数も読めませんでした。
私も初めての喪主で大変な中、急遽近所のお友達が受付を引き受けてくれ本当にありがたかったです。

参列された方々から、夫とのエピソードをたくさん伺いありがたく思いました。

やっぱり、ウチのパパは誰にでもいい人だった泣き笑い

自慢の夫でした。

はい。ここまではよかった…


駄目なのは身内ですよ!身内!

湯灌前から義妹は認知症の義両親を連れてきてくれました。

かわいい息子の現実に混乱した義両親の対応に

義妹も大変だったと思います。

横須賀の義姉は連絡なく来ませんでした。

次の日の葬儀にようやく現れても挨拶なし。

叔母と一緒にスタッフにクレームつけたりぺちゃくちゃしたり…

いや〜な空気感を出していましたが、私も喪主としてやることがあり

あっという間に火葬場に移動となりました。

時間的にお昼注文をして待つのですが

その際も担当者に促されるまで座らず

どこかに行ってゆっくり戻り

「蕎麦がのびてる」ですって

喪主の私や子供達、84歳の母がお茶菓子やお茶出し準備、注文をまとめました。

私の親戚ではありえない光景。

「喪主は今だけでも休んで、私たちがやるから」

それが私の常識。折々にそうしてきました。

ヘラヘラと叔母と話して何にもしない姉。

私の母が後から「あれがお姉さんだったの⁈」とびっくりしていたくらいです。

(義妹は義両親の対応と、5年前に一人娘を無くしていることもあり火葬場は欠席)

収骨に呼ばれた時も担当者が探し回るありさまで

帰りの仏具を持つ気もなし。

息子がお骨を持つので、義兄に仏具をお願いすると

義姉「えーニヤニヤなんでぇ〜」ですって

帰りのバスに乗り遺影を座席に置いたとたん

「はい!」と娘に仏具を渡すわ

義姉と叔母だけ、ずっとうるさいわ

(女子高生かってくらいの)

その時、決めたんです私。


あの届出そう!


挨拶せずプイっと帰った義姉。


長くなったので

第一弾はここまで