昨日は訪問診療、今日は訪問看護の日でした。
夕方、調剤薬局から薬が揃ったと連絡がくれば

隣の市まで取りに行くという流れ。

家に人が来ることにも少し慣れてきました。


さて6月も終わろうとしていますが

ドクターや看護師さん薬剤師さんとの話から

夫の体調が悪くなっていることを否応なく感じます。

最近の左足の浮腫。息苦しさ。

水やお茶など水分の飲み込みが少し辛そうなこと。

お腹が張る時は浣腸をして腸閉塞にも気をつけて。

足をさすって少し軽くしてあげたいけど

なかなか手強い。(利尿剤出ました。)

やればやるほど夫の辛さを感じるし

自分の不甲斐なさに虚しくなります。


調剤薬局に行ったら

一人の時に診療所に電話してくださいと伝言がありました。

電話してみると

「ご本人の前では話しにくいので…」

今の状態から病状が少し進んでいること。

子供さん達にも理解をして貰っていたほうがいい。

一生懸命診ている奥さんが疲れているのではないか心配している。

レスパイトの利用も考えては?という内容でした。

診療所や訪看、調剤薬局と連携して見守ってくれていることにありがたく思いました。

仕事していた時は、同じように保護者さんに

眠れてますか?私たちに何かできることは?

レスパイトも使って…言ってました。

家族が倒れたら大変なのはわかってはいます。

でも今は離れるのが怖い。

時々ケンカしても、一緒にご飯食べて

足をさすって、猫ちゃんをはさんで寝たり

孫の動画に「可愛いね」と頬が緩んだり

そんな時間が大切すぎて…。


「ありがとう。足ずいぶん楽になったよ。」

「ママも休んで」

元々言葉にしてくれるタイプでしたが

夫の優しさがありがたく、今は少しかなしい。