前回に引き続き、香港ディズニーランドレポをしていきたいと思います。
今回は、羽田国際空港から香港国際空港へ向かう出国の流れについてお話ししていきます。
私の失敗談もお伝えしますので、皆さんが同じ目に遭わないよう、是非読んでいただけると嬉しいです。
さて、香港ディズニーランドに向かう際に利用したのは、香港エクスプレスです。
手配については別の記事に掲載しております。
6:35羽田国際空港→10:15香港国際空港
行きは早朝便でしたので、電車の始発で行ってもあまり余裕の持てない時間です。
近くのホテルを取ってタクシーで向かうというのも考えていたのですが、割と費用がかかります。
悩んで調べてる間に、羽田空港に24時間営業の温泉が併設されている事を知りました。
この温泉は、"泉天空の湯"という施設です。
羽田空港第3ターミナル駅から通路直結で、アクセスも良し。
料金は、フェイスタオルやバスタオルなど込みで大人1人4800円。
深夜25:00-翌5:00の間には深夜料金がかかりますので、そこにプラス4000円。
1人あたり合計8800円です。
少し高くも感じますが、ホテルとタクシーの手配をするよりも、空港徒歩圏内でギリギリまでゆっくり過ごせるなら良いかと思いました。
というわけで、前日夜遅めに向かって、こちらで滞在する事に。
ほぼ終電の時間に、羽田空港第3ターミナル駅に到着。
スーツケースは温泉に持ち込めないので、化粧品や着替えなど必要なものだけトートバッグに別で準備しておきました。
スーツケースは近くのロッカーに預けます。
これが後に悲劇を生む事に…(笑)
連絡通路を通って、温泉に向かいます。
温泉へのアクセスは、公式サイトに画像付きでわかりやすく載っていたので、そちらを確認しながら向かいました。
受付等を済ませて、館内へ。
入ったらすぐのところに、ソファ席があります。
リクライニングチェアが設置されているお休み処もありましたので、お風呂に入った後はここで少し休憩しました。
ただ、そのリクライニングチェアは大人気ですので、席の確保かなり頑張りました。
最初は一席しか確保できなかったので、お風呂とチェアを友人と交代制にして利用しました。
空港のラウンジも利用したかったので、少し早めの4時前に温泉を出ます。
先ほどのロッカーに荷物を取りに向かうと、なんとシャッターが閉まっているではありませんか…!!!
特に確認せずに、駅のエスカレーターを上がってすぐのロッカーに荷物を預けたのですが、まさかの駅のエリアだったようです…
すぐに、近くのインフォメーションに向かいますが、朝の4時でスタッフさんは誰もいません。
インフォメーションに設置されていた、お問い合わせ用の受話器ですぐに連絡します。
事情を説明すると、駅のシャッターは始発時間にあたる大体5時頃まで開かないとのこと。
チェックインの締切は、フライト1時間前ですので、5:25まで。
シャッターが開いてから25分しかありません。
こんなに時間に余裕を持って、優雅にラウンジまで行こうとしていたのに、突然ギリギリに(笑)
仕方なく近くのベンチで約1時間を過ごし、無事5時に取り出せました。
すぐにチェックインカウンターに向かいましたが、スタッフさんから特に急かされることもなかったので、案外焦る必要なかったのかも…?
などと思いつつ、チェックインを済ませます。
予約した際に専用のレーンで優先的にチェックインができるオプションをつけていたのですが、他の利用者が誰もいなかったので、ここでは特に活躍せず。
預け入れ荷物を渡したりと手続きをして、チェックイン終了。
ラウンジでの優雅な時間は諦めて、フードコートで一休み。
早朝でもお店によっては営業しているのでありがたいです。
6時頃になり、搭乗口へ向かいます。
香港エクスプレスは搭乗口が遠いことが多いので、ここでも時間に余裕を持って向かいましょう。
この搭乗の際にも、オプションでつけた優先レーンが利用できます。
先ほどのチェックインでは活躍しませんでしたが、搭乗の際はかなりスムーズに案内してもらうことができました。
乗り込んでから、4時間40分のフライトです。
これが結構長く感じます。
温泉で過ごしていたので、あまり睡眠も取ってなかったはずなのですが、頑張っても2時間ほどしか眠れず。
結局半分程の時間は、ひたすら香港ディズニーを楽しみに思うくらいしかやることはありませんでした(笑)
さて、ようやく香港国際空港に到着。
ここから続けて書こうと思っていたのですが、案外長くなってしまったので、到着してからの流れはまた次回に回します。
ロッカーに関しては本当に油断していました…。
皆さん、もし空港で深夜預けるときは、空港のエリアであることを確認してからにしましょう!!
早朝便の方、気をつけてください!!
細かいところは忘れてしまったことも多く、あまり詳細が書けていないのが申し訳ないですが、是非参考になれば幸いです…!
では、次回の到着編に続きます。