出雲市駅周辺は、当然と言うべきか大きくてキレイな商業施設が立ち並んでいます。
でも、ほんの一本細い路地へ入れば、古い町並みが残り、昔から住まわれているんだろうなあという住宅地になるのです。
古いだけじゃなく、道路整備や区画整理も徐々に進んでいて、利便性も上がってきています。進度はゆっくりですが、元の雰囲気を残しながら新しくなっていて、すごくイイ感じ。
その中には老舗の和菓子屋さんも幾つかあり、それぞれにご贔屓様がいるようです。
職場の同僚のお宅が贔屓にしているのはこちら、なぎら長春堂さん。
お店を見つけただけでテンションが上がるほど(笑)、美味しいみたいです。どれどれ。
ガラスの商品ケースを見て迷いに迷っていたら、お店の方が「まあ、座っていてください」と言って中へ戻っていってしまいました。
う、面倒な客と思われたかしらσ(^_^;)と小さくなったのですが、ようやく購入するものを決めた頃に戻ってみえた奥様の手にはお盆が。
まさかのお茶のおもてなし。ありがとうございます!!
熱めの梅昆布茶と、こちらのお店のお菓子、黒糖寒です。
これが、すっごく美味しくて! カフェで一度お茶をしたのと同じくらいの満足感が得られました。
このあと、どこかでお茶しようと話してましたが、もういいや(笑)。二人して上機嫌で帰りました。
私は麩まんじゅうを購入しましたが、もっちもちの弾力が半端ない(笑)。もっふもふと言っても過言ではない。美味しかったー![]()

