強風、しかもそれがすごく冷たいのです。すごく寒かった……![]()
巫女舞が奏上されている間に参拝して、乾物を取り扱っているお店へ逃げ込みました。たまたま知り合いの女性が、温かい汁物をそこで出していたので、そこで暖を取ってました。
野菜がたくさん入っていて、体が温まりました![]()
やさしく自然とそこにいさせてくださったので、端っこでちょこっとお手伝いしながら、神様が御船に下りてくるのを待っていました。
いろいろ運ばれたり、人が入って行ったりして、ようやく本隊(?)がやってきた様子。
すっごいいい顔しているんですが、なんとなくお子さんの顔は隠してみる。
この後に、當屋さんだと思うのですが、ずっと目を閉じたまま下ってくる男性がお一人やってきました。
四方を密着するように氏子さんに囲まれ、その外側を手をつなぎ合い人垣となって列を守る方々越しに、凛とした空気を漂わせる横顔が目に入った時、ふらふらと少し追いかけてしまいました。
恥……
美しかったからだと思います。
風雨が強いので、船は出ないかもと地元の方がおっしゃいましたが、二艘とも進水していきました。













