パッケージで、つい買いました。


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 缶にも記載してあるけど、がつんと苦いです。アルコール度数も、若干高め。弱い私は半分も飲まずに、ふわ~っとなりました。


 グラスに口を近づけると、鼻腔をつく華やかな香り。色は濃く、紅茶のように赤みがかった褐色の液体に、きめ細やかな泡がふくふくと湧いてきます。

 舌先が痺れるほど炭酸がきつく、滑り込んできた苦みとともにじわっと口内を焼きますが、しばらくすると後を引く甘みが香りとともに、いつまでも吐息に混じります。アルコールの熱さとともに。

 炭酸がきつい割に、泡はすぐに消えてしまいます。手で注いでも、なめらかで雑味のない泡は香りが良くて、苦みを程よく中和してくれるから一緒に飲みたいところ。

 でも、アルコールが強いので、泡が消える前に飲もうとすると、きっと一気に酔ってしまうのでしょう。

 コクが深い、魔性をはらんだビール。まさに青鬼。



 なんちゃって。

 お酒は飲み比べられるほど強くないので、実はよくわかりません。

 強すぎるので(7%程度だけど)、リタイアしてしまいましたが、おいしいと思いました(^^)