スタバ、クリエ、ドトールみたいに、あちこちにあるカフェの中でも、お気に入りのお店です。偶然、職場の近くにあるのを見つけて、うきうき行ってまいりました。
写真は撮り忘れたので空カップのみ。中身はカプチーノでした。
いつも注文してしまうのです。はじめて飲んだ時の驚きが刻まれてしまって、なかなか他のカフェメニューに行けません。
エスプレッソに、たっぷりのフォームドミルクを注いだ憎いヤツめ!
(私好みの真ん中というだけです。回し者ではありません)
どこのフォームドミルクもきめ細やかだと思いますが、こちらのミルクは粘りの一歩手前の密度の濃さ。とろりとした柔らかさの中に、エスプレッソの香りを包み込んでお口へ連れて来てくれます。
コーヒーの味とミルクの味が分かれて感じられなかったカプチーノは、こちらのお店がはじめてでした。エスプレッソの雑味も、ミルクのえぐみも、上手に打ち消し合っているバランスの良さが好き。まろやかでコクがあって、おいしいのです。
ラテアートとまでは言わないのかもしれませんが、バリスタさんが手首を滑らかに返しながら、白くて丸っこい木の葉模様を表面にふんわり浮かべてくれるのも、お気に入りポイントの一つ。
パニーニもおいしい!
バンズも、間に挟まれているフィリングも、自家製ということです。
今回いただいのは丸いバンズで、薄茶色に小さな濃い茶色の粒が見えました。香りがいい。
粉の味がする、と噛みしめる度に喜びを感じました。もちっとしたしっとりめの感触ですが歯切れが良い生地で、ちょっとクリーミーなソースで和えてある、みずみずしいエビとキャベツのコールスローをより引き立てていました。
定番を含めて、いつも数種類あるから、すごくすごく迷う……。
ちなみに、今回感想を載せているパニーニは「カーヴォロ」という定番品だったみたいです。
ひさびさに行きたいなと思っていたタイミングで、ランチに行ける範囲内に見つけるなんて、本当ラッキーだった。ふふふ。
※名古屋の栄にあるオアシスにあったんですが、なくなっちゃった。
新しくなった大名古屋ビルヂングに入ってます。(2016年6月 記)
