【定例記録】2度目の移住から2024年5月20日で13年1ヶ月を迎えました。 | "元"東京人の北海道「とかち」移住日記Vol.2.1

【定例記録】2度目の移住から2024年5月20日で13年1ヶ月を迎えました。

【定例記録】2度目の移住から2024年5月20日で13年1ヶ月を迎えました。

~皆様にはご心配をおかけし、申し訳ありません。季節はより春らしく、そして暑い日も出てくる時期になりました。

 

まず、能登半島地震で被災された皆さま、残念ながら犠牲になられました皆さまへ心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

日時は経過してきましたが、地域の復興への道筋は厳しさがあるかな?とも感じております。未だ避難所におられる方、仮設住宅はどうはっているか?などのことも気になりますが。生活の再建も大変かと存じます。

最近は情報も少なくなりつつあり、風化させるには早すぎる!と心配でなりません。

未だ苦しんでいる被災者の皆さまもたくさんいるかと思いますし、生活も不安定な状況のなかでされている方も多いかと思います。

北陸地方は中学生の時の修学旅行で訪問した土地で、素晴らしい土地でありますし、風光明媚で海の幸にも恵まれた土地でもあります。

影響を受けた地域も広く、かつ能登半島は半島ですので、救助活動や支援、復興には苦労する地理的な場所でもあると思います。

少しでも安全、安心して復興への希望が持てる日が来ますことを心よりお祈り申し上げます。

 

さて、早いもので、ほぼ月次のこのBlogのタイトルにここ十勝に出戻りしてからの月日を記載してますが、2011年4月20日からなので、5月20日で13年1ヶ月を迎えました。

そして、2017年8月31日の台風災害で被災し、今の家に住み始めてからも2017年4月(住民票の異動は4月17日)ですので7年1ヶ月経過しました。

思えば様々なことがありました。喜怒哀楽や暮らしがジェットコースターのように変化したり、精神障害との戦いも一進一退の攻防の中に今もありますが。

負けたくない、障害は治らないものですので、その中で自分がこの社会の為にできることをしてきたのに、元の鞘に収まってしまってもうすぐ1年、悔し涙を流しながら、前に進まなきゃ、と努力しつつも足踏みしてる今。できることをしつつ、乗り越えていかないといけない試練なことは承知しております。支えてくださっている、応援してくれている方に報いるよう精進して前を向き合いながら引き続き進みたく思います。

 

最近は少し気力的にも全体的にも少しずつバイトを探して、無理なく働けるようになりたい!という思いが強くなり、探しながら巡り合わせと自分探しに挑戦中なところです。

私のことを理解してもらえてお互いの条件の合う職場に巡り会えて、バイトに復帰できるといいなぁ、と前向きに願ってます。

主治医からも無理しない程度でバイトできそう?と聞かれたりもしたりしているので、再開するきっかけになるかな?と思いながらね。

 

いつもありがとうございます。

十勝もすっかり春!時として夏のような暑さの日さえあることが出てきました。

ストーブもようやく私は季節が終わり、冬まで多分余程の寒さになるようなことさえなければ、ないなぁ、と実感しております。

 

心身の状態のその後のことをまず。

朝苦手なのに、朝、起きれる日が増えてきました。夜寝る時間は変わらないのにね。

起きている時間も家事をしたり、片付けをしたり、動いたり、時に休憩を挟みながら無理せずに。

久しぶりにパン焼きやお菓子作りをしたりもたまにしてます。

やはり、好きなことをするのはたのしくいですね、気分も楽しくなります。

 

この療養のきっかけは突然でしたが、冬には少しでも働ける心身に改善させたいと思いながらの日々でありましたが、願いは叶わず、今も心身の体調の波が結構大きくて、とても困難な状況でしたが、少しずつ改善してきたかな?と思えることが増えてきました。

まだ悔しいですが、耐え忍びながら一歩一歩心身の健康の改善に努めることが大切なことであります。

もちろん、目標はまた無理せずにバイトして社会の一員として復活すること!忘れてないです。慌てずにしっかりとより良い状態にしていきたいな、と。今は耐え忍ぶ時期と思ってます。

 

先月までと同じく、気持ちと現実の乖離には未だ悩まされてますね。

心身の状態の改善は少しずつですが、気持ちは働きたいよねぇ、と思う微妙な状態ではありますが、無理ない程度ならばできそうだな、という自信みたいなものが芽生え始めて嬉しく思うようになりました。なので、バイトの求人を見たりしつつ、自分にできることを模索しつつ過ごすようにしてますし、なかなかそれでも難しいので、その悔しさがストレスにならないように気をつけます。

 

自分の為に、と言うよりも自分を気遣ってくださる皆さまの為に。無理をしたら繰り返す。もちろん、昨年5月のこうなったのは無理をしたから、ということではないのですが、運悪く突然襲われたものでしたから。

日々生活と働く為の状態の為に努力は必死にしておりました。

しかし、精神障害を抱えた私にはコントロールを必死にしてもその通りに心身が付いてこない局面が幾多もあったことも事実であります。

そのトドメと言わんがばかりに5月の精神科の通院翌日に突然歯車は狂うというより、崩壊してしまいました。前日まで何の兆候もなく、翌日に備えてきちんと対応もしてたのにね。

人間ってホントわからんものです。

それを引きずっていたらいつまでも前には進めません。こんな私を気持ちで支えてくれるたくさんの方がおります。気にかけてくれる方もたくさんおります。

プレッシャーにせずに、チカラに変えていかねばなりません。それが今の私の責務。

負ける訳にはいかない闘いなんです。

気持ちというか精神面の波はもちろん障害の影響であります。でも、根幹まで壊れる様にはなりたくないから、そのケアをどうするか?もしっかりとしつつ日々を過ごすようにします。

できる?できない?ではないのです。やらなきゃ!という気持ちをまず持って。

時間はかかるかもしれません。それでも仕方ないこともあるかもしれません。根気強くやれば、いつかは何らかの成果はあるはずと信じたいです。

 

うちは複雑な家庭環境にあります。一般的な家庭、家族関係とは幼い頃よりかなり異なる中で生きてきました。身体障害者の家族、大病を患い死の淵を体験した家族がおり、それでも日々必死に生きて努力している尊敬すべき家族です。

でも、それがこの結果ではありません。己に全ての責任があるのです。

親兄弟、別れた家族みんな誰も悪くはありません。一人一人日々を懸命に助け合いながら生きてます。その姿を目で見ている訳ではありませんが、必死に生きて暮らしていることがその証ですよね。

私にも努力を積み上げればできるはず。障害を負う前はそうやって生きてきてましたしね。

ただ違うのは、反復性うつ病性障害という精神障害と向き合いながらバランスを上手く取れるように生きなければならないということだけ。

改めて、自分と向き合い、障害とも向き合いながら、日々模索して、考えて行動する。どうしたら良い方向に線路を敷くことができるかをね。引き続き挑戦をひたすらちているのが、最近の私かもしれません。

不幸にも別れてしまった家族も、みな努力家で子供達は大学生として、学業やバイトに励んでます。母親や祖父母の背中を見て頑張っているんだと思いますね。遠くから応援をいつもしてます。

長くなりましたね。

 

毎度変わらずですが。

コロナも5類移行により、あたかも闇に葬られた形ですし、感染者の公表の仕方も変わり、それにより世の中の状況が有耶無耶なのも事実です。

確かに私達の暮らしにプラスなこととマイナスなことの両方をこの国は強いていることもこれまた事実。世界の流れに合わせてるとはいえね。

まだ、安心、安全な世の中には戻れてないし、更に生活を次々と圧迫する経済状況。裕福な方以外はすべての国民が今の暮らしが苦しくなっていくのみ。

国のやることすら信用できないし、現実も理解してない。特に物価に関してはコロナ前のレベルに戻さないと暮らせなくなる、商売をされている方も成り立たなくなる、そんな社会に間違いなく進みます。政治の決定者達はお金に困らない層だから、我々末端の国民の暮らしの現実見えてないですよね?

年初から騒いでいる問題も有耶無耶にしてきてますし、それが政治不信に繋がる最大の要因で、このようなことが起きない金をかけない政治システムへの転換をすることを国民は望んでます!そこをしっかりと理解して変革してほしいと願いますが、過去の歴史を見ても上辺の変革で抜け道やバックドアのあるものでは困りますね。政治家の驕りなんだと思います。

気付いても変える気も無いように見えてしまいますが、危機的状況と認識してもらいたいものです。

末恐ろしい世の中になること、どうかそれだけは回避されてほしいと切に願っております。

世の中が穏やかに、一人一人が笑顔で生きていける世の中になりますように。

 

春になれば、ひと安心みたいな油断も禁物ですね。常に気をつける、周りに気を配ることは大切にして欲しいな、と感じます。コロナのことも触れられないようになりつつありますが、未だに感染しておられる方も少なからずいること、感染したら、今は費用も高くて大変です。どうか身を守ることを忘れずに。

皆さまにはご心配をおかけ致しますが、焦らずにどのくらいの時間がかかるのか?等の不安もありますが、しっかりと心身を療養して整えて、また社会に戻れるように鋭意努力しておりますので、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

新生活を始められた方もたくさんおられるかな、と思います。もうすぐ2ヶ月になりますが、慣れてきましたか?

日々を送る中で、思いと現実のギャップに悩む方もいるとは思います。誰しも理想通りに進める道ではありません。苦悩し、日々努力して時には我慢や忍耐をして成長していくのだと自分は思ってますし、社会に出たばかりの頃はそうだったな、と懐古しております。

特に最近は新卒の方で就活頑張って働き始めても離職してしまう方が自分の時代にはほぼいなかったのてすが、ニュースとかで多いんだな、と感じております。

長い人生、自分探しも確かに大切ですが、先ずは若いうちにはツラくても、最初は望まない仕事をする方がほとんどですから、先ずは石の上にも3年ではないですが、社会人として慣れるようになる為の試練として忍耐と努力してほしいと思いますね。

社会人としてのスキルを少しずつ身につける期間は頑張ろう。それから自分の進む道を見つめても十分でありますから。やりたいこととの乖離や自分との適性を見つつ、先のことを考えることの方が結果としてプラスになると思います。

 

お身体に気をつけながら春の陽気のように笑顔でいられますようにお過ごしください。

 

2024.05.29