2015年2月1日 晴
1~2月は寒さが身にしみて中々ハイキングやトレッキングに行く気分にはまだなれないが、秩父宝登山の蠟梅が見ごろのようなので出かけてみる。
秩父長瀞駅傍の駐車場に車を置き(500円)、大鳥居を潜って先ずは宝登山神社に寄り拝礼して山頂に向かう。
「宝登山神社は、日本武尊がみそぎを行い山頂に向かう途中、猛火に襲われたが火を止め頂上に案内した山犬が神の使いだったとのことから元は「火止山」という山名で火防の神として祭られている。」とのことだ。
山頂までロープウェイもあるが、登山道を行く。休日で手頃なハイキングコースとあって、多くのハイカーが登っている。山頂までの林道はよく整備されていて、杉やヒノキの木立はあまりない。程良く間伐され、雑木が多く、特にこの時期は落葉していて遠くの山並みや下界の秩父市街地を望みながら山頂に続く路を行く。
何度か切り返しながら急な登りもなく、1時間半程で山頂にある宝登山神社奥宮に着く。
ここを頂上にして、山腹一帯に蝋梅園が広がっている。15,000㎡の敷地に3,000本が植栽されているといわれている。まぶしいほどの快晴で、黄色の梅の花が青空に映えて金色に輝いてみえる。その濃厚な甘い香りを楽しみながらお昼をとる。
しばらく蝋梅の中を散策し、福寿草を見たりしながら奥宮に戻り、帰りのコース野上方面に向かう。
宝登山山頂から野上に向かう登山道は、地元山岳会JHFが長瀞アルプスと名付けたという。
いきなり200段の急な階段を下りる。数日前の雪で滑りやすくかなり気遣いのする厳しい下り坂、ましてこの辺りは杉やヒノキの木立でうす暗い。20分程で一気に下りきると宝登山口に出る。ここからしばらく車道のような林道を歩く。
30分ほどで林道分岐になり再び山道に入るが、ここからは下山口まで明るい雑木林の中を歩く。小鳥のさえずりが聞こえるという小鳥峠、野上峠を抜け、上り下りを何回か繰り返して40分ほどで出口の真言宗密寺萬福寺、さらに15分程で野上駅に着く。
野上駅から秩父鉄道で一つ目の長瀞駅に戻り、帰路に着く。
宝登山から野上に向かう人は少なくて、逆から登ってくるハイカーが実に多い。標高差はあまりないが野上方面からの登りはかなりきつそうなので、ちょっとした登山気分は味わえそうだ。自分たちとしては、宝登山から野上コースで正解だった。
コース時間
自宅発 8:00分 ~ 秩父郡長瀞駅前(駐車場) 9:00分
宝登山神社発 9:30分 宝登山山頂奥宮着 11:00分
宝登山山頂奥宮発 11:45分 野上駅着 13:40分
野上駅発 13:50分 長瀞駅前(駐車場)発 14:30分 ~ (芦が久保道の駅) ~ 帰宅









