本屋にて
うちから、歩いて10分ほどのところに大きな本屋さんがある。
ユニクロの標準店舗2つ分ぐらいはあるだろうか。
子供向け書籍の棚あたりには、子供が読むことができるように背の低いテーブルと椅子がある。
そこから、棚を5つ、6つ離れたところには、大人が座って読めるソファセットまである。
昼寝のあと、ぐずる弟K君のご機嫌をとるために、
その本屋に二人で出掛けると、すぐ後から、学校帰りの兄N君が合流。
家に帰ってから、慌てて後を追いかけてきたのだという。
はじめは、二人に付き添って、子供用の低いテーブルのそばにいた私だが、
退屈してきたので、子供をほうっておいて大人用のソファで雑誌を読む。
すると、
弟K君がそばまでやってきて、こっち(ソファ)で読みたいと言う。
「じゃあ、読む絵本を、あっちから持って来たら?」と私。
しばらくして、
「う~んう~ん」
なにやら、うなる声が近づいてくる。
聞き覚えのあるK君の声である。
雑誌から顔を上げて見ると、
そこには、
赤い顔をしながら、 子供用の低い椅子を運んでくる
2歳の我が子の姿があった。 Σ(゚□゚*)ナニーッ!!
よく店員に注意されなかったものだ。
(メ`□´)コラッ!
「椅子は持ってこなくていいの!」
照れ隠しに怒りポーズで、椅子をもとに返して、
早々に本屋を立ち去ったのはいうまでもない。