昨年の4月。
スポ少の剣道教室は先生2名、生徒2名のマンツーマンで始まった。
かつては20名近く常に居たのに、コロナ以降生徒が激減して、残ったのが3年のあーにゃんと2年のゆーにゃんのみ。
2人ともとにかく細くて背も低いので限界まで防具を着けるのを遅らせて、その間基礎稽古を続けていた。
あーにゃんに至っては2年半も素振りに徹した。
ゆーにゃんも1年半は素振り。
この2人、他と違うのがみとり稽古の年数。
あーにゃんもゆーにゃんも上の姉兄達が剣道をしていた事から、生まれてまもなくから剣道を目にしていた。
そんな2人が防具を着けたら…覚醒しまくりですw
が、如何せん上級生達と稽古をしたことがなかったので、他教室と交流稽古には積極的に参加させてもらっていた。
このまましばらく2人なのかなぁ~と思っていたら、保育園年長組が2人、あーにゃんの同級生とその弟、また別のあーにゃんの同級生と9月になってからポンポンと増えた
3年生はあっという間に防具を着け、あーにゃんゆーにゃんと一緒に稽古に励んでいる。
ちびっこ軍団も基礎稽古を頑張っている。
4月からまた1人増える予定だ。
先生方も楽しく続けられるように教えて下さっている。
普通、防具を着けて稽古をしている場合は最初から最後まで稽古…というパターンだと思う。
うちの場合、時々と言うか毎回、先生VS子供4人のチャンバラごっこが始まるのである。
ルール無用であるw
男の子とか、そんなの好きよね。
先生、途中でひーひー言ってるのも楽しい
このお陰で相手に向かっていくのが恐いとか、打たれるのが恐いって言っていた9月以降から始めた2人が全然言わなくなったもんね。
逆に積極的に行くようになったの凄い!
そんな感じの剣道の様子でした。