☆うちの出来事☆

☆うちの出来事☆

主人が無精子症と診断されてからの毎日を綴るブログです。
基本はダンナに「元気にやってこー」と応援したくて言えなくて悶々してる嫁の日記(になりそう)です。
無精子症についての情報や考え方も。

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ご無沙汰してますサニーですニコニコ




皆様お元気でしょうか?

ブログ見たり見なかったりで、皆様がどのように過ごされているのかわからずにおりますが、どうか健やかで幸せな毎日を過ごされてますようにと心から願っております




まずは備忘録としてここ最近の治療について記載します


8月14日・・・4回目のAID
8月30日・・・リセット
9月14日・・・5回目のAID
9月21日・・・少量の出血が数日間
9月28日・・・リセット


9月21日に出血があった時は、もしかしたら着床出血かもと期待しましたが、不正出血だったようです

まぁ、期待してどん底に落ちるのは、ここ何年かで慣れました

さすが私の身体、期待を裏切るのが好きなようです




今回で、はらメディカルさんで5回目、新潟を含めて10回目のAIDでした

AIDをしようと決めて3年経ちました

当初は最低でも20回やろうと息巻いておりましたので、半分ですね

キリも良いので主人と話し合いました


年末年始に札幌に帰るお金が無いので、少なくとも年明けまでは不妊治療を休みたいと

主人も賛成してくれました

その後、また治療をするのかはその時の気持ちで決めたいと思います

とにかく毎月10万というのがキツいのです

もしかしたら最後になるかもと思い、今回実施後の薬は、少し良い物にかえてもらいました

今まではルトラール(経口薬)でしたが、ルティナス(膣座薬)にしました

はらメディカルさんでは品質の良さからルティナスをオススメされてるのですが、8千円とお高かったので避けていました

新潟では薬が出なかったので、最初はルトラールから始めて結果が出なければルティナスにしようと思ってはいたのですが、途中から医療費が上がったため、尚更手を出せずにいました

お休みについては看護師さんにも相談しました

休んでも大丈夫だし、また1から予約して待つこともないと言って頂けたのが安心しました

8月から慶應さんが新規受け入れを中止してるとのことで、はらさんに患者さんが集中することが予想されますし

とはいえ昨今のこの状況、いつストックが確保出来なくなってもおかしくないですよね

AIDという医療行為自体が、無くなる方向なのでしょうか




ネットではAID否定のコメントも多いですね

ダンナが無精子症だからこそ知れた不妊治療の世界、私は当事者だからでしょう、AIDも養子も離婚も否定なんてしません

自分たちが身を切られる思いで覚悟したことだから、精一杯頑張って欲しいです

賛否両論は当然ですけれど、他者に理解を示さない発言に傷つくこともあります

特に「そんなに子供が欲しいなら養子をとればいいじゃない」にうわっとなります

ちょうどいいじゃん、winwinじゃん的な

数合わせかよ

丸く収まるじゃん、みたいな意見

以前養子を視野に入れてた分、余計にでしょうけれど、部外者は黙ってろと思って胸がざわつきます

精子提供を受ける患者は全員、子供が産めれば何でもいいと思ってる、そう思ってるのでしょうが、そんなわけねーだろ舐めんなと言いたいです

「AIDはエゴだ、子供の気持ちを思ってない」それは言いたくなるのはわかります

でもね・・・

全員が「だって赤ちゃん産みたいんだもん」じゃないからね

いや、それだって否定はしないけど

愛し合って結婚したが男に種が無かった、なりたくてなったわけじゃないのに一生治せない、女は男を慈しみ寄り添うと決めた、離婚するぐらいなら子供はいらないと、でも男はそんな女を母にしてあげたい、女の親に孫を抱かせてあげたい、女は男の優しさを大切にしたい、家族はみんな支える気満々で優しく見守っている、子供が出来たら他の誰にも出来ないほどの愛情で育て抜いて告知して寄り添って話し合って、親として認めてもらいたい、あなた達の子供に産まれて良かったと言って貰えるまで・・・

ここまでで誰か悪人はいただろうか

思いやる気持ちがエゴだというのだろうか

知れば子供が傷付くとなぜ断定した?

「傷付く可能性があるならしない方がいい」のレベルなら「当事者の自己判断自己解決」のレベルと変わりないだろう

AIDで産まれたことを知ってもなお幸せに生きてる人もいると何故知らないか?

それはわざわざ私の出生はこうですが幸せですと彼らは言わないからだ

何故子供の気持ちを守れと息巻くくせに、妻に子供を産ませてあげたい男の気持ちを慮れない?その男は誰かの子供なのに

成人したら大人だから気持ちは配慮されずとも良いということか?

親と居られない子供は可哀想だ養子にしてやれと思える人の情があるくせに、精子提供を受ける人間はエゴの塊だなどと何故切り捨てられる?

あなたに種がなかったら養子を貰えばいいし、離婚すればいいし、夫婦二人で生きればいい

いつか結婚してあなたの夫に種がなかったらそうすればいい

その時当事者夫婦はみんなあなた達に「どんな道でも応援してるよ」と言うだろう

でも部外者は「AIDなんて」と目を細め否定する

当事者じゃなければわからないことがあると、そこまで気付けたら否定を口には出さないで済むだろうに何故こんなに気付けない人が多いのか

傷付いた人は被害者だ

かわいそうに、被害者になってしまった

加害者は自分が加害者だとすら気付かないのに

そして今、AIDという医療行為そのものを取り上げられてしまったとしたら

君たちは「悪行を成敗してやった!」としたり顔で言うのだろうか

君たちが結婚した後この世界に足を踏み入れ手立てが無くなっていることに絶望しますようにとは、私は当事者だから口に出さないようにしようと思う

むしろどうか、君たちの番が来た時には、ips細胞での治療が進んでいますようにと祈ってあげようと思う




これで不妊治療を終えるかもしれない私から

世間の皆様への最後のお願いでございました

どうか多様性のある社会になりますよう、意識を高く持って頂きたい

未来のご自身のためにも

だから私は精子提供を否定しません

精子提供で産まれて苦しんでいる人は、私には、元凶は精子提供ではなく、隠し事として告知されなかった誤ったやり方と、親の離婚やその他親や周囲との関わり方などの家庭環境にあるように見えるので
いや、そう思いたいだけなのかもしれないけど




いつかまたブログを書くでしょうか・・・

わかりませんが

どうか皆様が心穏やかに幸せに生きていけますように

私たち夫婦も、そうなれますように



サニー