この春、子供たちはいつもより大きな「別れ」を経験しました。年齢も重ね、色んなことを理解できる歳になってから経験する別れ。
昨日のブログでも書いたように、長男とは4年共にした、学童の専任指導員と毎日手作りおやつを作ってくれた母のような指導員○○子がこの春退職されました。
泣き虫で一人遊びが得意で、車が大好きな長男。
保育園の頃の友達ともあまり遊びたがらなくて、学童に入所する時とても不安でした。しかもコロナで休校で、学童スタートでした。
そんな時とても助けてもらった指導員さんでした。
二人とも車好きで、得意になって夢中でいろんなことをお喋りする息子の話に丁寧に耳を傾けてくれました。
学童の中で会社を立ち上げ社長になった息子に、擬似の名刺・社員証やノートパソコン、クレジットカードまで作るのに協力してくれたり、高学年の女の子も秘書になってくれて社員も増えて幸せな息子だなと思いました。
母指導員○○子は、オヤツ作りが得意で、お誕生日月にはその子の希望のおやつを手作りしてくれて、毎年子供たちは楽しみにしていました。ビュッフェや流行りのご飯、いろんな子のリクエストに答えてくれました。
○○子のおやつが食べられなくなるなんてーーーーっと嘆く子はたくさんいました。
○○子の息子さんが車好きなのもあり、「○○子！」「○○子！」と懐く息子にこっそりおもちゃをくれたり、鉄道にハマってたときは東京土産の鉄道グッズを何度も買ってきてもらいました。本当にお二人との別れをひきづっています。
退職を期に専任指導員はインスタを開設してくれたので、ワーホリ先のイギリスでの様子をアップしてくれていて、それを眺めては「いいね」しています。
○○子とも私がLINEでよく連絡をとっているので、寂しくなったらメッセージ送ってあげるよと元気付けています。
「変化を受け入れて楽しまないといけないんだよね」と時々自分でそう唱えて自分に言い聞かせているようです
この別れで、一つ心の成長を遂げたような気がします。
ちなみに、次男は「辞めるのはダメーーーーーー！！」ってみんなと叫んだそうです。彼は2年の付き合いなのでまだそんなにダメージは少ないようです。
また、会える日まで♡
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子供達は名古屋メシセットをプレゼントしました！
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