キャリコンの講座、初日。

転職斡旋業者でも

人事部でもない私には

初めてのことばかりで

脳みそが飽和した日曜日でした魂が抜ける

(少しずつね、慣れていこうスター


さて、キャリコンは

以前までキャリアカウンセリング

と言われていたようです。

そのため、カウンセリング要素が強いのが

特徴です。


自分の仕事柄、この

【カウンセリング要素】

学びたくてキャリコン講座を

申込んだと言っても過言ではなくてニコニコ


その中で、

【共感と同感の違い】について

教えてもらいました。


ご存知でしょうか。

似て非なる2つの言葉の違い。

講義を受けて

私なりの解釈はこちら


共感→相手の言葉をその通り受け止める

同感→相手の言葉を自分事として納得して受け止める


雑な言い方をすれば、 

共感には

「うんうん、よく分かる〜デレデレ

の“同感”は不要

(振り返ると私、これしかしてなかった笑い泣き

相手の言葉、気持ちを、

自分の中で咀嚼する必要は、ない(多分)

相手の言葉、気持ちを、

そのまま

「そう、あなたはこう思っているのねニコニコ

と、そっと着地させるだけ。


私の価値基準に合わせて、

相手に同意するのが“同感”

だけど、相手の考えが

私の価値基準に合わないとき

“間違い指摘反射”が起きて

「え?それってこうじゃない?

そうしないと〇〇になるし、困るよね?」

などと、余計な(私的には良かれと思ってだけど)アドバイスをすると、

カウンセリングにはならない絶望


カウンセリングする時

相手と対峙するのは「私」という

個人ではなくて、

カウンセラーという

猫をかぶった私である必要があるらしい。

この4ヶ月、

猫のかぶり方を習得しようと思います猫


先生がカウンセリングをする上での

誠実な姿勢として、

自分の価値観や物の見方は一旦横に置いて、ただ相手の声に耳を傾けること

とおっしゃった。


教科書には、

カウンセラーは「透明になれ」

と、書いてあって、

とても印象深い。

(私、あんまり透明感ないんで。むしろ、印象色濃く残すタイプニヤニヤ


猫かぶり=透明な私

というところでしょうか。


色んな色に染まった40数年。

4ヶ月のスクーリングで

果たして、透明になれるのかしら驚き

とは思いますが、

少し、学んだことを振り返りつつ

自己を抑える鍛錬をせねば、、、

と思いました。