want の語源は
欠けている、不足、欠如、なんだって



欠けているもの、不足や欠如を見つけると
それが欲しくなるのが人の性質口笛



欲しい、欲する、〜したいは、
「欠けている」からきている



言葉の意味には
それに人が触れた時どう感じてどう思うか
人の性質やそこからくる色んな解釈を経て、
定着してるものがたくさんあるようです。



そういえば『孤独』という言葉、
ある時、文字だけずっと見てたら
あ、孤であり、独である
ただ状態を表しているだけだなーと。



でもその状態に触れると
人は「寂しい」と感じ
その「寂しいと感じる」状態は
避けるべきもの、時に恥と解釈する
それが段々と「意味」として定着していく



言葉はいつも中立なのに
人がその中立を崩しながら生きてる
人と言葉の関係はとても面白いおねがい