ぼくは時計が好きだ。とりわけダイバーズが好きだ。
ダイビングをするわけでも今後するつもりもあるわけではない。
ただ防水性能に特化した作りというかスペックに堅牢さ、タフさを感じるからだ。
イメージに過ぎないが、やはり機能や性能を求めた結果としてのデザインというかプロダクトの姿がそこにあると思うからだ。
社会に出て間もなく憧れのROLEXを買った。月給よりもはるかに高い時計だ。根性が要った。。
それがこのRef:16600 SEA-DWELLER だ。
ROLEXのダイバーズというと
16610 SUBMARINER のほうが有名というかメジャーだ。
だがSEA-DWELLERはスペック的には上。サブが300m防水なのに対してシードは1220m防水。
そのスペックを満足するために風防にはサイクロップレンズ(日付の拡大鏡)がついていない。
(もしかしたらつけても無駄だからつけていないのかも。真の理由はわからない。)
ケースサイドのヘリウムエスケープバルブもシードならではのスペックだ。
深海の高圧ではパッキンが収縮し、ケースの中へヘリウムガスが入り込むらしい。浮上して減圧されるとパッキンがもとの容積へ戻るのでケースのなかに入り込んだヘリウムガスが閉じ込められて抜けられなくなる。するとケース内のヘリウムガスで時計が膨張して爆裂するらしい。それを防ぐためにガスの逃げ道となるバルブがついているというのだ。
実際日常での実用的なことを考えれば、風防に日付拡大のレンズはあったほうが見やすい。
それにヘリウムエスケープバルブにいたっては日常生活ではなんの意味も無い無駄な機能だ。
でもやっぱり1220m防水というスペックに惹かれる。
頑丈そうというイメージである。過酷な条件をクリアするだけの要件を満足しているのだからそうとう強いに違いないというイメージだ。
実際高級というか高い時計だし、乱暴に使うことは絶対無い。むしろ大切に使っている。
それに庶民の私がこいつをつけてダイビングはおろか風呂にすら入るつもりはない。
でもやはりそのスペックに見合った姿をしていると思う。機能美とでもいうべきか。
ROLEXのサブに似たダイバーズウォッチが多い(要するにパクリが多い)のはその機能とデザインの見事なまでの素晴らしさ、完璧さゆえだろうと思う。
今年バーゼルでシードの後継機が発表された。
SEA-DWELLER DEEP SEA だ。
さらにハイスペックになった。4000m弱の防水性能だ。
ケースもかなりいかつい。ベゼルのディスクはセラミックだ。ブレスレットのバックルの仕様もかなりしっかりしたものになった。
欲しい。。でも高くて買えない。。
この間散髪で美容院へ行ったときに雑誌を見ていたら、ベッカムがこの新作を着けていた。
そこで取り上げられていたのはあくまでファッション(服装)だが写真のなかの小さな腕に着いている物体をぼくは見逃さなかった。
まさにマニアの視点。ちょっとした変態だ…
それにしてもディープシー持ってるなんてまったくもってうらやましい。。
ベッカムはけっこう時計のセンスがいい。さすがだ。奥さんのビクトリアのセンスか、本人のセンスかはわからないが。。でもたまにダイヤびっしりの宝飾系を着けているときはまったく共感できないけど。
スポーツ系の時計は本人のセンスではないかとぼくは勝手に思っている。宝飾系は奥さんのセンスではないかと。。そう信じたいだけかもだが。
ベッカムはミランへレンタルされるかもしれないらしい。ミランへレンタルされると、チャンピオンズリーグのファーストラウンドの相手がマンUだから、古巣へ凱旋できる。
是非実現してほしい。心からそう思う。
あれ?!…時計の話からフットボールの話になってしまった。。