今日でちょうど、丸9年になります。


9年前、十二指腸潰瘍を患い

頻脈・脱水・心不全を起こし、命の危険があり人工呼吸器までつけた。

そして、退院しても1人での生活が困難になった。



施設に入って貰おうとも思ったが、まだまだ入居はさせられないと思い一緒に生活する事を決めた。



小さなケンカはしょっちゅうで、

1度だけ大きなケンカをした事があった。


イライラする事もしょっちゅうだった。


そーゆー事をばーさんは覚えているのだろうか。




週に何回かディサービスへ行ってお風呂に入ってくる。

最初は4点杖で歩き、その内1本杖になった。


入院の度に4点杖に逆戻り。


それでも杖を付いて1人で歩けてた。



その内片手には杖、もう片方は腋窩介助じゃないと歩けなくなり、シルバーカーをレンタルして歩行するようになった。



去年、家の中で転んでからは度々車椅子で送迎して貰うようになった。





茶碗洗いも先月までは朝と昼の分を洗ってくれてた。

(結構油が落ちてないので2度洗いしていた事は、ばーさんには内緒)


今月入ってからだと思うんだけど、茶碗洗いもしなくなった。




買い物行くけど何か欲しいものない?

って聞いても、あんまりないって言うようになった。


徐々に徐々にADlが落ちてたんだね。


イヤ、気が付かない振りをしていたのかな。



もっと早く気付けてれば転ぶ事もなかったのかな?


もっと早くポータブルトイレを設置してれば良かったのかな?






ずっと続くと思っていたばーさんとの生活。


思うところは沢山ある。。。