新しいやり方って、ふとした瞬間にはっと気がつくものである。
本日は曇り空、今にも雨が降り出しそうな天気でした。
梅雨入りした今、ボランティアさんはやってきてくれるのでしょうか?
しかししかし、ダッシュ大阪隊の5名、常連の郵便局の3名、愛知県のIさん、ナカさん、トクさん、ジュニア、私の総勢13名の参加、ありがたく思います。
ナカさんは避難路整備、残りは今日の予定の泥出し作業へ行きます。
先週そのお宅に入り、まだまだ泥がたくさんあり、大変な作業になると思われました。
作業そのものはシンプル。
①庭の泥をテミに入れる
↓
②テミを運ぶ
↓
③軽ダンプに入れる
ただし、①と③の距離が遠いので、②に何にも立ちテミをリレーします。
テミをリレーするとき、①→②a②b②c②d→③と、行ったテミを、今度は、③→②d②c②b②a→①と返さなくてはいけません。
(あとから、返す専門の係をつければよかったと思います)
テミに往路と復路があるわけです。箱根駅伝とは比べないでください(+o+)
このとき問題となるのが、テミがかちあうこと。
例えば、②bさんが②cさんに往路のテミを渡そうとしたとき、②cさんが復路のテミを持っていたとき、なくなく②cさんが一旦テミを地面において、②bさんの往路のテミを受け取る、、、、という無駄な処理が発生します。
そうこうしていると、誰かが、こんなのどう~いいかも~という声が聞こえます。
その方法とは、
②b ②c
(2)→ | 空のテミ (復路)| (4)→
←(3) |土が入ったテミ(往路)| ←(1)
(1)②cが往路のテミを②bに差し出す。
(2)②bが復路のテミを往路のテミの上に乗せる。
(3)②bが往路のテミを受け取る。
(4)②cが復路のテミを受け取る。
これには相互の信頼関係が必要。結構もたもたするケースがありました。
また、みなさんいい方法がありましたら考えて下さいまし。
協同作業で一体感が生まれました。しんどい作業ながらも笑いあいながら作業できたことは、本当によかったと思いました。
昼前、一時的にスコールのような雨が、雨宿り中です。
本日の成果。見事に泥が取れました。
皆さん、大変な作業でしたが、無事完了することができました。お疲れ様です。
ダッシュ隊の皆さん明日も作業して頂くことになっています。よろしくお願いします。
by なんで