本日の担当は、地元週末組の らっきぃです、ヨロシクです。


簡単に自己紹介しますと、那智勝浦町生まれの40代、独身、未婚><


東北大震災の3週間後に宮城県石巻市に入り、震災復興チーム「め組JAPAN」のクルーとして復興支援活動。


今回の地元の災害では「熊野ボランティアベース 絆」メンバーで活動、継続してここ「和(なごみ)」でお世話になっております。



9月初旬、台風12号が去った後も雨が降り続き、私が生まれ育った太田地区の家も床上130cmの浸水、そして那智谷のその惨状を目の当たりにしたとき、「まさかこんな・・・」と思いました。


流された家、裏返った自動車・・・


震災直後の東北を思い起こすその光景に「これは災害ボランティアが必要な状況だ」と感じ、社会福祉協議会に状況確認に行ったところ、「石巻ボランティアベース 絆」の車を発見、「まさか絆が!」


その後も、東北で共に活動してくれた「め組JAPAN」の仲間や「ON THE ROAD」、「石巻災害復興協議会」までが続々と駆けつけてくれ、「まさか、まさか!」の連続でした。



その他、数多くの団体、企業様、個人ボランティアのご協力により、少ないながらも観光客がお越しくださるまでになりました。



が、しかし、ボランティアへのニーズはまだまだ挙がっております。


ボランティアセンターは「閉所」というカタチになりましたが、関係各位のご好意による場所の提供、長期車中泊で頑張ってくれているメンバーや地元有志により、「ボランティアベース 和(なごみ)」として、継続して募集・活動しております。


「ボランティア」と聞くと、敷居が高く感じたり理解されていない場合もあるのですが、早い話が「やりたいからやる」のです。

そしてそこには「やりがい」「充実感」「出会い」等、多くの何かがあります。


少しでも関心があって、もし躊躇されている方がいらっしゃるなら、併設する無料カフェ「~smile cafe 和~」までお気軽に遊びに来てみませんか?


老若男女、優しくて温かい個性あふれる面々がお待ちしておりま~す^^



ということで、次回のブログ担当は、Jrチーム、いつも場を和ませてくれる中学生のミュウちゃんにバトンタ~ッチ☆




 本日の感謝!?

 
那智勝浦ボランティアベース和(なごみ)のブログ
 福島県の金山町越川区の有志さん いつもいつもありがとうございます。中でも「暖かいお手紙」嬉しかったです。


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また 和歌山市内のカフェ「poche」さん おいしいコーヒーと和菓子ありがとうございました。 丁度コーヒーが切れていたので かなり助かりました。

 活動、ボランティアから帰ってきた皆さんで美味しくいただきました。  ご馳走様でした。