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なっちのあははな日記

ごく普通の主婦ですが、主人の仕事の都合でイスタンブールで暮らしてます。
主人と娘二人との日記です。

久々のブログ更新でございます。

7月の末に妊娠発覚してから、つわり生活に突入。
つわりの期間って、いつもいつも気分が冴えなくて。
匂いや、天気や、気分や、色んな刺激に対して敏感になり。
日に数回、トイレに駆け込み嘔吐する日々。

その昔、『バイオ・ハザード』ってゲームにはまったことがあったのですが。
そのゲームに出てくるゾンビって、いつも顔色が冴えなくって。
ボロボロの着衣に包まれて、ダンジョンの中を、ヨロヨロとスローな歩みで徘徊し。
結構な頻度で嘔吐するんだけど・・・。

あたくしのつわり生活、まさにバイオ・ハザードのゾンビ状態で。
家の中をヨロヨロと徘徊しては、嘔吐の繰り返し。
化粧っ気のないボロボロの肌も、櫛さえ通していないボサボサの髪も。
ゾンビなあたくしを、さらに盛り立ててくれたものだわ。

そして、つわりがピークを越えたと思ったころに…。
胎盤に問題が発生し、ドクターから自宅安静を言い渡され。
本日まで、引きこもり生活を続けている有り様なのでございます。


その間、季節は夏から秋、そして、冬へと移行しつつあります。

8月には、つわりの最中ではあったけど、ウィーン旅行。
9月には、古くからの友人がトルコに来てくれて、イスタンブール旧市街を一緒に観光したり。
10月には、体調が落ち着いたので、トルコの南にあるアンタリヤのリゾート施設でのんびりな5日間を送ったり。

合間に少しずつ休暇を楽しむ時間もあったので、そんなに窮屈ではない引きこもり生活ではありました。


そして、早いもので、昨日妊娠6カ月に入りました。

「お姉ちゃん予備軍」となった娘は、9月から週に3回、10月からは週に4回、Mavi Dünya Çocuk Eviという、トルコの現地の保育園に通い始めましたの。
昨年くらいから、日本人家庭の子供たち(特に幼稚園入園対象年齢未満の2歳児)が、数人通っていて、様子も見知っていたので、預ける親のあたくしも、安心して預けております。
毎日トルコのキッズに囲まれて、楽しい時間を過ごしているようで、送迎のバスが来ると走って乗り込んでおります。

そんな感じで、日中は子育てからも解放され、自宅安静しながら、移りゆく季節を、自宅の窓から眺め。
あっという間に、妊娠の前半が終わってしまいました。

ということで、そろそろ、ブログ再開しようかなぁ、なんて考えてはおりますが。
そもそも、あたくしのブログ、自由気ままに、書きたい放題の「The自己満足ブログ」なので。
やっぱり、これからも、気が向いたときにアップするすることに致します。

ではでは、みなさま、ごきげんよう。
寒くなりつつありますが、お風邪などひかれませぬように。