なっちのあははな日記

なっちのあははな日記

ごく普通の主婦ですが、主人の仕事の都合でイスタンブールで暮らしてます。
主人と娘二人との日記です。

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3月の末に、イスタンブールの病院で第2子を無事出産致しました。
$なっちのあははな日記-001

第一子と同様に、計画無痛分娩でございました。
(計画無痛分娩とは、陣痛促進剤で人工的に陣痛を起し、痛みは部分麻酔で和らげるという、超お薬漬けの出産でございます。)

すでに始まっているのは、娘二人との楽しい生活。

大変だったのは、まだ3歳にならない上の娘。
下の娘が生まれて、1カ月ほどは、当然ながら大混乱。
ママとの時間が急減し。
抱っこしてほしいときに、ママがいない。
寂しさから、我儘に叫び、暴れ、泣きじゃくり。
まさに「赤ちゃん返り」だったのですが。
そんな奇行も、1か月間の(父方)じいじ、(父方)ばあば、(母方)おばあちゃんの存在で、何となく紛れながら時間が経ち。
妹との生活に慣れ始めた頃の、産後1ヶ月と10日で、最後まで残ったおばあちゃんが日本へと帰国。
そして、それから1ヶ月。
定着した娘二人の生活。




楽しいですわよ~。




お姉ちゃんと妹、二人とも、お互いのことが大好き。

お姉ちゃんは、妹を、

「Bebeğim, canım benim.
 Sen çok tatlısın.
Seni yiyelim yiyelim.
Kızım ağlama ağlama.
Meme mi istiyorsun?」
(訳;「あたしの可愛い赤ちゃん、あなたとっても可愛いわね。食べちゃいたいくらいだわ。ねえ泣かないで。おっぱいが欲しいの?」

と、トルコ人さながらに、トルコ語で話しかけながら、泣いている妹にキスしたり。
妹の乗せられたバウンサーを、これでもかと揺らしてみたり。
お菓子だらけの汚い手で、妹のほっぺたを抓ってみたり。

やり方は、大変に荒いのではございますが、
これもすべて、お姉ちゃんなりの可愛がり方のようで。
下の娘が怪我をしないよう、ぎりぎりのところまで、
好きなように可愛がるお姉ちゃんを見守るわたくしなのでございます。

そして、執拗な可愛がりをうける妹姫は。
お姉ちゃんのいない、静かな日中。
おっぱいを飲んで、満腹になると。
寝かしつけなど不要で、コロンと寝かせておくだけで、ひたすら睡眠をむさぼる毎日。

夕方、お姉ちゃんの帰宅後からが、彼女の体力の正念場。
眠いのに寝かせてくれないお姉ちゃん。
お陰で、夜は、ぐ~っすり寝てくれるますが。



こんな感じで、2か月経ちましたが。
始まったばかりの娘二人生活。
楽しいですわよ~☆