白石保健センター
白石区保健福祉部の課長、係長にいろいろお話を聞きながら、乳幼児健診会場を見せて頂きました
石垣市では、健康福祉センターの健診ホールで乳幼児健診を行いますが、毎回 テーブル、椅子、パーティーエーション、等々を自分達で設置しております。 3.4ヶ月健診と3歳健診では 会場設置も異なります。 片付けも自分達で行います。
石垣市の乳幼児健診会場
白石区の健診会場
こちらでは、保健センターがそのまま乳幼児健診を行うように作られています。
健診は医師、看護師、保健師で行うそうです。
3.4ヶ月、9.10ヶ月、1歳半、3歳児 乳幼児健診を行うことは同じですが、これだけ設備が違うことにビックリしました
健診は部屋の中で行います
身長と体重が同時に計れます これいいわ~~
お医者さんの診察
歯科検診
乳幼児健診は、毎月 必ず行うものなので、このように乳健の場所があってもいいと思います。
毎回、毎回、会場づくりをする必要がなければ、体力的にも時間的にも、だいぶ助かると思いました。
石垣市のセンター保健師さんの業務が多いのも こういうことの積み重ねかも・・・
石垣市では保健師不足が課題ですが、こちらでは 保健師の数も十分に足りているとのことでした。 羨ましい限りです
しかし、石垣市の方がいいと思う点もありました。
こちらでは、目測、囁きの検査は行っていないそうです。保護者へのアンケートのみです。斜視の検査は今年度から取り入れるそうです。
石垣市では3歳児健診で、目測、囁き、斜視の検査を行っています。早期に異常を発見できれば、早期治療ができます。
こうした検査は、私達母子保健推進員が行っているので、あらためて、母子保健推進員の必要性を実感しました