2月2日 「いしがき教育の日」でした。
教育長挨拶
教育航路者の皆様の表彰
算数・数学フェスティバル入賞者表彰
学力向上推進取組報告
講演は平良翔大氏による「違いを強み」にでした。
骨形成不全病の翔大さん、小学校の頃は「小さい」と偏見をもたれることが嫌でたまらなかったそうです。
「どうしてこんな体に生んだの?」ってお母さんにぶつかったこともあったそうです。
しかし、お母さんの「あなたは世界でただ一人の人間。みんなと同じじゃなくて良い。自分らしく生きて行きなさい。」という言葉で
「違い」を「強み」としてして 逞しく成長してきました。
ホントに精神的にも強い人です。ポジティブで考え方がカッコいいです。
そして両親の支えも素晴らしいです。子供を信じる力に感動しました
質問に関してはQRコードでスマホから高良さんに質問をするというやり方でした。
大きな会場で沢山人がいる中、手を挙げて質問するのは恥ずかしいなぁ~って思う人も沢山います。
こういう質問の方法を取り入れたのは とても画期的でいいと思いました。
夕方からは、高良さん親子を囲んで講演会のお礼を兼ねた懇親会でした。
高良さんの話、大人の私達が聞いてもとても感動でしたが、是非 石垣市の子ども達にも聞かせてあげたいと思いました。
五体満足に生まれて周りの環境に恵まれていても 何の目的も持たず、時間の大切さを知らないで いつも不満を持ってる子ども達も沢山います。自分の良さを活かして今を大切に生きることがどんなに素晴らしいかを分かってもらいたいと思います。
高良さん、素晴らしいお話 本当に有り難うございました。
これからも応援しています。頑張ってください。
八重山毎日新聞