GWは、お仕事だったのと実家にいなくてはならなかったので引きこもって介護福祉士国家試験の勉強をしていました
このGW中の勤務はとてもハードだったので、仕事が終わるとグッタリしていました
というのも、勤務しているグループホームで職員1名・入居者様1名が、それぞれコロナ感染してしまいましたからね
昨年は主人と私と兄が濃厚接触となったものの感染はしませんでしたが、あんちゃん・義母・お義姉ちゃんとお義姉ちゃん一家・Cさん(あんちゃんの奥さん)と弟のHさんが感染し、パニックになっていました
今回初めてのコロナ対応で、正直とても怖かったです
基礎疾患があるので、入居者様の対応をするのが不安でしたがそれを勘付かれないように接していました
防護服・手袋・フェイスシールドをしながら、その入居者様を励ましたりし続けていましたが、今思えば自分にも言い聞かせていた気がします
そしてスタッフの皆さんの中には、イライラして声を荒げてしまっている方がいたり、コロナに感染した職員と一緒に仕事をしていたHさんがまたしてもパタリと来なくなり、リーダーやホーム長が感染をしていないか心配をしているのに電話に出なくて、明らかに苛立っていました
私も2回と半日はHさんの代わりに出勤したことがあり、正直疲れてしまっていました
しかしリーダーやホーム長とか、他の職員さんたちの方がもっと大変だと思い、愚痴や不平不満を言わずに我慢をしてきました
そんな騒動から一週間後、Hさんが久々に出勤をしてきました
出勤して早々別室にて、リーダーとホーム長のお二人にお説教されていました
そらそうだ
またしても無断欠勤ですからね
それに腰が痛いと言っていたのに、弟さんのお仕事のお手伝いをしていたと言ってしまい
、それを聞いたリーダーの怒りはピークに達していて「なちさんはねアンタが休んでる間の3日間、代わりに出勤してくれていたンだよなちさんは基礎疾患があるのに、アンタは腰が痛いからと言ったきりで連絡もなく、弟さんのお仕事をお手伝いしてたってどういうこと普通の会社だったら、クビだよわかってンのましてや52歳の大人の男が、何やってンのよ」と怒っているのが、聞こえました
普段は温厚なホーム長も「採用試験期間だけれど、そういうことをされるとウチでは厳しいね」と珍しく、苦言を呈していると「申し訳こざいませんでしたm(_ _)mここで働かせてください」とHさんが必死にお願いをしている声が聞こえました
すると「ゴメンねもう、その謝罪も信じられない」とリーダーが言いながら、大きな溜め息をついていました
しばらく沈黙が続き、ようやくお説教から開放されたであろうHさんがフロアへと入ってきて、私や他の職員さんに謝罪をしていましたが、私以外の職員さんたちからは冷ややかな反応でした
私の勤務しているグループホームのモットーは、陰口・悪口・噂話は禁止なので、悪口とかを言ってはならないので、本当はHさんに対して言いたいことがたくさんあるのだと思います
私も本当は言いたいけれど、私も適応障がいで無断欠勤をしたり、逃げるように仕事を辞めては転々としていたので偉そうなことは言えないので、Hさんには無理しないでいきましょうねとしか言えません
今回Hさんを見て、どれだけたくさんの人たちに迷惑をかけてきたのかがよくわかり、自分もそうならないようにしようと決意をしました
なので、社員として頑張ろうと思います
そして帰る間際、ホーム長に「なちさん、この間の伊東の研修、行く」と誘われたので、勉強がてらに行きたいと言うと「ダメなちさんは、ここにいなきゃ困る」とリーダーが必死に引き止めたので、その代わり今日から一ヶ月間Hさんが伊東の研修へと行くことになりました
行けたかなぁ
にしても、もうコロナクラスターは勘弁してほしいです
今月はちょいとハードだけれど、マイペースに頑張るぞー