さてさて。開局まであと5時間ってとこです。


6月からこの日を目標に活動してきましたが、
今日が終わりというより、ここからが本当のスタートです。


Dlifeがみんなに愛されるTV局になりますように。


本来なら大勢で飲んで、派手に祝い、
皆様に感謝の気持ちを伝えたいとこなのですが、
開局の立会いもあるので、こうしてSNSやメールにて失礼いたします。


今夜、西麻布で見かけたら、祝ってください。


あと、お近くのセブンイレブンなどで、
専用リモコンがもらえるキャンペーンやっています。
興味のある人はゲットしてください。


http://www.dlife.jp/

死後一週間が経過し、

今の気持ちを残しておきたいと思い、

この文章を書いている。


ワタクシが父の転勤で

アメリカのヒューストンに住むことになったのは、

1985年の春。


小学校を卒業したばかりの中学1年生。


好きな音楽って言ったら、

菊池桃子か、チェッカーズだったワケですよ。


そんな中坊が、アメリカでMTVなるものを観ることになり、

いろんなアーティストのPVなんかを

毎日チェックするようになります。


当時のPVは、今ほど作り込まれておらず、

もちろんCGの質も低かったので、

ある意味、分かりやすい映像だったので、

渡米したばかりで英語がわからない中坊のワタクシには

ちょうどイイ番組でした。


で、出会っちゃった映像。


ヒューストンに住んですぐに、

ホイットニー・ヒューストンって歌手が出てきたら、

そりゃ、インパクトあるし、覚えるでしょ。


まずはこの曲。(最高の1曲の一つ。ちなみにカラオケでも歌います。。。)

歌詞は良くわからんが、

奥さんのいる人のこと、好きなのかな

みたいな。

http://youtu.be/ewxmv2tyeRs


で、次がこれ。

自分の子供のころを思い出してるんだろうな~。

みたいな。

http://youtu.be/IYzlVDlE72w


時代はポップス全盛。


ちなみに毎週ラジオで聴いていた

「American Top 40」(DJは初代のケイシー・ケイサム)の

年間シングルランキングの上位は、

1位 ケアレス ウィズパー (Wham!)

2位 ライクアバージン(マドンナ)

3位 ウェイクミーUp ビフォアーユーGoGo(Wham!)

ってな具合。


この年以降、ラップが徐々に浸透し、

NBAにマイケル・ジョーダンというスーパースターが登場。


一気にブラックカルチャーが広まっていく。


その中で、ホイットニーは常に音楽シーンの中心にいたし、

最高の歌声だと思ってた。


ボビー・ブラウンとの結婚が良くなかったって意見も多いけど、

あの当時のボビーは、ハッキリ言ってかなり人気があったので

仕方ない気もします。(プロデューサー陣も超豪華!)


なんたって、スーパーアイドルグループで13歳とかでデビューして、

ソロになっても大成功っていうキャリアだからね。


そっから転落しちゃうんだよなぁ…。


結婚したばかりの2人のデュエットソング。

個人的には好きな曲です。

http://youtu.be/QlgFvYQMEBY


離婚したけど、結局はボビーのこと、

好きだったんだろうなぁ…。


かなり多くの黒人女性シンガーが、

「私のアイドルはボビー!!」って言ってるのを聞くので、

日本人が思う以上にスターなんだと思う。


実は離婚後にリリースした曲を聴いて、

復活を信じていたし、

チャカ・カーンとか、ディオンヌ・ワーウィック(ホイットニーの叔母)みたいな、

いい感じのソウルおばさんになるんじゃないかって、

期待していました。楽曲的には、かなり好きです。

http://youtu.be/wNIcVTmUSOU


さて、まとまりのない文章、

ただ、ひたすら思い出しながら書いてしまったけど、

とにかく、良く聴いてました。


音楽ってのは、

曲ごとに思い出が詰まってて、

聴いてると、色々思い出して、胸キュンですね。


特にワタクシにとってのホイットニーは、

洋楽への入り口みたいな感じで、

アメリカで見てた、MTVに始まり、

ポップス系のダンスサウンドにも対応した高校時代、

クルマの中でヘビロテしてた大学時代…。


大好きだったあの子とも聴いたっけな。


しばらくは思い出を振り返りながら、

一人で音楽に包まれます。


ご冥福をお祈りします。







あっという間に9月が終わり、

もうすぐ10月が始まります。


10月から、BS放送局が増え、

日本もいよいよTV多チャンネル時代に突入します。


これまでのCS局がBSに参入したり、

既存のBS局であるWOWOWもチャンネルを増やしたり。


ちょうど今、開局直前スペシャルということで、

WOWOWが懐かしの名曲特集をやっています。


司会はお笑い芸人のピースですが、

音楽の知識豊富な小林克也さんが、フォローしてます。


スタートは1960年代。


ナッチョも生まれておりませんが、

音楽シーンにおいては伝説的なスターが生まれた年代です。


紹介されたのは、

プレスリー、ボブ・デュラン、シナトラから始まり、

サイモン&ガーファンクル、ジミヘン。

シュープリームス、レイ・チャールズなどソウル系、

クリーム、ストーンズなどロック系。

そして、ビートルズ。


なかなかのラインナップです。


これからワタクシが生まれた70年代

(伝説的ロックバンドが多数誕生&日本ではニューミュージックが台頭)


アメリカにちょこっと住んだ1980年代

(ポップス全盛期を迎える&HIP HOP系の誕生?)


バブル&青春の1990年代

(ディスコサウンド、R&B、ハウスなど?)

と続いていくので、

ちょっと楽しみです。


最後に、もう1つ。


日本のTV界が多チャンネル時代に入ったと申しましたが、

大本命は来年の3月に開局します。


D-Life。


覚えておいてください。