こんにちは、なっちです。
長い長い出産レポートにお付き合いいただきまして
ありがとうございます
出産レポートも最終章に入ってまいりました。
もう少しお付き合いお願いします。
出産レポート①
出産レポート②
出産レポート③
を先にお読みくださいねっ
続きます
ほとんどの時間放置プレイで陣痛と戦いながら
一人叫びまくるなっち
陣痛の波はどんどん押し寄せてきます。
たまに看護士さんが様子を見に来ますが
呼吸法をちょっとアドバイスしてくれたり
背中をちょっとさすってくれたり
と。
そんな感じで時間をやり過ごしていました。
心の中で
「普通分娩できない弱っちぃ自分に情けなさ」
を感じながらも・・・
「世の中の母になっている人達の偉大さ」を感じながらも・・・
何でも良いから早くこの痛みから逃れたいっ一心でした。
記憶も曖昧ですが
かなり苦しかったのを覚えていますΣ(・ω・ノ)ノ!
気がつけば。
時計の針は5時前をさしていました。
やっと看護士さんがやってきて
看護士「ちょっと内診してみようかぁ~」と。
看護士「なっちさん子宮口9cmまで開いてるよっ
もうちょっとだけど頑張れる」
なっち「・・・え」
看護士「今から無痛はお金がもったいないよ
あと2時間も頑張れれば産まれてくるから頑張れる
」
なっち「・・・ハイ。頑張ります・・・」
そこからは看護士さんが付きっ切りで
陣痛の波が来たときの逃し方やいきみ方を指導してくれました。
ベテラン看護士さんの元、
破水させたり、いきんだり、そんな事をやっていたかと思います。
途中で旦那が寝ぼけた顔をして入室して来ました。
本当はムービーを撮ろうと思ってビデオを買っていたのに
入院が急だったため家に置いてきてしまい
撮ることができませんでした・・・
旦那は「なっち頑張れっ
」
と数回言ったくらいで
後はぼーーーっとしていて
何の役にも立たなかったです
そして6時前。
いよいよ出産間近に迫り
看護士さんが院長を電話で呼びました。
念願の
院長登場(ノ´▽`)ノ
待ってましたっ♪
・・・ってか。
遅いから・・・!(´Д`;)
そして、おまたをぱっちんされ
数回いきんだのち
お腹を看護士さんに押され
院長が吸引かなんかしてて。
まだまだこれからいきむのかと思っていた矢先
(何が何だか良く解らないうちに・・・)
いちごが
産まれてきましたっ
ヘ(゚∀゚*)ノ
もう。びっくりです
血まみれ&むさらき色+へその緒付のわが子を見て。
軽くパニック( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
お腹に赤ちゃんを乗せてもらい
手を伸ばしながら
「良く来たね~。頑張ったね~。ありがとう。」
みたいな事を口走っていたかと思います。
メガネをしていなかったので
いろんなものが良く見えていませんでしたがっ
そして。
慌ててメガネを装着っ
お顔を見て思わず・・・
おっさん
産んじゃった?!
と思いました(爆)
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